日本明慧
■印刷版   

不法に5年の刑を言い渡された陳継忠さんが行方不明

 【明慧ネット2006年8月17日】法輪功学習者陳継忠さんは、今年63歳位、黒龍江省依蘭県道台橋鎮永慶村出身。陳さんは元々体が弱く、生活も苦しかったが、1996年法輪功を修煉してから、健康になり働けるようになり生活状況はよくなった。

 2001年、陳さんは当地の警察に3回も連行された。最初は依蘭県第2看守所で48日間監禁され、2回目は2ヵ月半不法拘留され、3回目は4ヶ月拘留され、不法に5千元の罰金を科せられた。

 陳さんが4回目(期間は調査中)に610オフィスに連れて行かれ、5年の刑を言い渡された後に行方不明になったが、明慧ネットは2003年10月6日の大陸総合の中で、陳さんが不法に佳木斯刑務所に監禁されていることを報道した。

 陳さんの妻は夫が4回も逮捕されてショックを受け、さらに家には生活を維持するものがなにもなくなり、精神的にもすっかり支えを失い、一人で生活することができなくなった。

 陳さんの親友達はとても納得できないでいる。陳さんは温厚で誠実な人柄で、「真、善、忍」に照らして修煉することのどこに罪があるのか?なぜこんなに重い刑を言い渡されたのか?さらに家族には知らせないで、いまだに行方不明になっている。最近中共による法輪功学習者からの生体臓器摘出の犯行が暴露され、陳さんの親友たちは非常に心配している。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/17/135760.html