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「真、善、忍国際美術展」が東京多摩センターで開催された

 【明慧ネット2006年8月12日】八月の東京は、梅雨が過ぎて暑さが厳しい真夏を迎えた。5−6日の週末、第九回「真善忍国際美術展」が東京の西にある多摩センターで開催された。小中学生の夏休みにあたり、丁度日本の伝統的な「夏祭」のイベントにも合わせて、人の往来が盛んで賑やかで、画展を見る人も大幅に増えた。この二日間、多くの民衆は美術展を通して法輪功及び中国で発生している迫害の真相を知ることができた。

 会場でガイドをしている法輪功学者は、観客を案内して説明し、それぞれ作品の背後の真実のストーリを人々に伝えた。多くの人は中共が法輪功への残虐な迫害行為に対し、怒りと驚きを示した。一人の子供は、中共悪人が大法弟子を殴る場面を表現する絵を見てから、怒りが抑えられず、思わず悪人を絵の中から捕まえようとした。二人の中学生は、説明を聞いた後、心から日本(このような自由な社会)に生まれて幸運だと言った。彼女たちは、学習者が心を込めて作った洪法のしおりと蓮の花を結んである飾りをもらって、この美しさに魅了され、折り方をマスターして帰り、同級生たちに教えると言った。午後、学習者は臨時に図工試作学習コーナーを用意して、もっと多くの人にこの純潔な花を作りながら、法輪大法の素晴しさ、めでたさを深く感じさせた。真相を知った後、心から「ありがとう」といって、観客が熱中する表情を見て、活動に参加した学習者は、ほっとした嬉しさを感じた。

 もちろん、学習者の説明と資料にまったく興味がなく、慌ただしく通りすぎる人も沢山いた。疑問を抱いた人もいた、「なぜ中国で迫害が起きたの? もしかしたら法輪功は問題があるんじゃない?」、このような人には、学習者は、江××の嫉妬心から、中共の「仮、悪、闘」を崇める邪悪本質及び殺人の歴史など、中共の邪悪本質が決定的に「真、善、忍」を教える法輪功を容赦できないからだと、優しく解説した。説明を聞くと、ほとんどの人が理解でき、法輪功を支持して、「頑張って」と励ましてくれた。

 二日間の展覧会は終わった。今回の活動は参観に来た人がとても多くて、真相を聞いた人も多い。法輪功学習者は、多くの世人が真相を知るにつれて、中国で発生しているこの迫害を停止させる日は遠くないことを信じていると述べた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/12/135382.html