馬家攏労動教養所:九江市の看護婦・江小英さんが迫害を受けている
【明慧ネット2006年7月20日】法輪功学習者・江小英さんは、江西九江市第五人民病院(現在の九江市精神病院である)の看護婦をしていた。彼女は法輪功修煉を放棄せず、「真・善・忍」に対する信条を曲げなかったため、2000年邪悪に不法逮捕されて江西省女子労働教養所に閉じ込められた。そこで、彼女は常に悪警から警棒でめった打ちにされるなどの迫害に遭った。家に戻って間もなく、2002年6月、また九江市公安局に不法逮捕されて留置場に入れられて迫害を受けた。同年10月の中旬、邪悪らはまた彼女に労働教養という判決を下した。長きに亘る高圧的な迫害により、江さんは常に意識不明の状態に陥ったが、彼女は意識不明の状態で邪悪により馬家攏労働教養所に移送された。江さんはまたもや虎の巣に落とされて様々な苦難と蹂躪を受け尽くした。
江小英さんはいつも意識不明状態に陥っていたが、悪警らは麻薬中毒者に彼女が装っていると暗示して非人間的な方法を使って彼女を迫害するように指図した。冬に冷たい水をかける、そして濡れた布団を干させず、夜濡れて冷たくなっている布団を使わせる。時には彼女の手にお湯をかけてやけどをさせる、ひいては一杯の湯を彼女の体にかける。また針で彼女の手の指先に針を刺す(とても長い間指先に針に刺された跡が残っていた)。江さんが気を失うと彼女の全身をつねりまわすので、体中があざだらけになった。皮膚の肉と乳房は摘まれて裂けてずたずたになり、流れ出る血と服がくっ付いて取れない状態だった。
彼女に信仰を放棄させるために、悪警らは麻薬中毒者を指図して悪辣な方法で彼女の顔と臀部に大法と李先生を中傷する言葉を書いた。悪警らは彼女が経文を暗記することを恐れて睡眠を取らせず、両手に手錠をかけて、彼女の口にテープを貼って塞いだ。このようにして30時間にわたって縛りつけて、トイレに行かせなかった。
邪悪の医師は彼女に不明な薬物を飲むように強要し、彼女が熟睡するのを待って不明な注射を打って精神状態をぼんやりさせた。悪警らはまた麻薬中毒者を使って頭を壁や地面にぶつけて殴る蹴るなど暴力を加えた。また汚い靴下を彼女の口に詰め込んだ。江さんは傷害を受けて治療を求めたが、悪警らは罪行が暴露されることを恐れてずっと後回しにした。3カ月が過ぎてやっと病院に行って診査を受けた結果、彼女の肺はすでに感染していた。
ここ数年に亘って江さんは労働教養所の中で精神と肉体の両方面からの度重なる迫害を受けて、骨と皮ばかりにやせこけて、寝たきり状態になり、自力で生活できない状態に陥った。2003年、九江市水利局で勤務している江さんの夫の潘氏は、悪人に協力して、妻が不法拘禁されて迫害を受けている期間中に離婚を強要した。江さんは署名を拒否したが悪警の林琳が代わって署名した。このように平穏だった家庭が破綻してしまった。
2005年10月江さんの労働教育が満期になったが、邪悪らは依然として彼女を釈放する動きがない。調べた結果、彼女はすでに秘密に九江市第5病院(精神病院)に移送されて引き続き迫害を受けているという。
関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/20/133508.html)
|