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吉林、遼寧、四川で4人の老人学習者が迫害を受け死亡

 【明慧ネット2006年8月18日】姜鳳山さん(男性、72歳)は、吉林省白山市江源県三岔子の法輪功学習者だった。かつて東風炭鉱の従業員だったが、2001年1月11日、列車で湾溝から江源県に行く途中で、悪人に身体に携帯していた大法の資料が見つかり、通化市に連行され不法に3年間の労働教養を受け、通化南山労動教養所に拘禁された。不法拘禁中、悪徳な警官の迫害を受け、姜鳳山さんの身体は極度に虚弱し、消化道出血、十二指腸潰瘍、膵臓炎、前立腺炎などの症状が現れた。2001年4月に服役中重病のため一時出所されたが、家に帰った後も、江源県派出所の悪徳な警官于明録が常に家に来て騒乱を起こし、「5書」を書くよう強要した。姜鳳山さんは、2006年1月9日に冤罪が晴れないまま亡くなった。

 劉玉珍さん(女性、60数歳)は、遼寧省瀋陽市新城子区清水台鎮に住んでいた。煉功する前までは身体に多種の疾病を患い、最も深刻だったのは心臓病であって、ひどい時はベッドに寝たきりの状態だった。1997年から法輪功の修煉を始めてから、各種の疾病は忽ち消え去り、身体は健康を取り戻した。99年7.20以後、清水台鎮派出所の悪徳な警官が何度も家に来て騒乱を起こし、恐喝をした。彼女の娘は関竜山労働教養所の迫害により精神異常になった。劉さんは毎週娘に面会に行って、無罪釈放することを求めた。悪党による巨大な精神的苦痛と圧力の下で、邪悪な迫害を受けた劉玉珍さんは2001年に冤罪を晴らせずに亡くなった。

 向世貴さん(男性、60数歳)は、四川省遂寧市大安郷の人だった。96年に法を得て、修煉後患っていた肺気腫などの病気を一掃した。99年7.20後、真相を伝えた理由で2度も地元派出所に拘禁され、解放された後も常に悪辣な警官の監視、恐喝を受けたため、正常に煉功、学法ができず、持病が再発して、2006年5月28日に冤罪を晴らせず亡くなった。

 周光群さん(60歳)は、2003年に真相資料を配った理由で不法に連行され、1年間も不法に労働教養された。家に帰ってきてからも、長期にわたり悪辣な警官と居住委員会の騒乱を受け2006年5月28日に亡くなった。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/18/135821.html