四川省遂寧市:郭挙廷さんは拘置所で迫害され死亡
【明慧ネット2006年8月17日】四川省遂寧市の大法弟子・郭挙廷さんは、遂寧市霊泉寺拘置所で迫害を受け、息も絶え絶えの状態となったため、2004年12月3日、解放されたが、2005年1月24日に死亡した。霊泉寺拘置所はすでに取り壊され、現在の拘置所は遂寧市船山区永興鎮にある。
郭挙廷さん(69歳男性)は、四川省遂寧市蓬渓天福鎮の出身(定年退職)で、1997年に大法に出会い、法輪功を学んでから、患っていた深刻な気管支炎、肺気腫、肺出血、リュウマチ、胃腸炎等の疾病が1カ月ですべてが治り、健康を取り戻した。
郭さんは法輪功が邪悪に迫害された後、2001年3月17日、天福鎮政府へ出かけ、「法輪大法は素晴らしい」という真相を伝えた際、鎮政府派出所の甘にベルトで強く引っ叩かれ、悪らつな警官に強制的に連行され、非合法な労働教養を科され、さらに、強制的に洗脳させられた。郭さんは2002年12月30日、解放された。
郭さんは自宅に戻ってからも、法を学び煉功をし、住まいから離れた隣の田舎町まで度々出かけ、店やレストランで真相を伝え続けた。郭さんはもっと沢山の人が救い済度できるよう、食費を切り詰め、物を節約したお金で真相資料作製の拠点を作った。2003年、悪党らは法輪功学習者に対する迫害をエスカレートし、同年11月13日、郭さんは悪らつな警官に非合法に家宅捜査され、強制的に連行され、遂寧市霊泉拘置所に監禁された。
郭さんは邪悪の迫害を排斥するため、絶食し抗議した。しかし、郭さんは悪党らに強制的に灌食させられ、さらに毒物を注射された。郭さんは終始抵抗し、「法輪大法は素晴らしい」をずっと心にかけていた。悪らつな警官は恨めしさと恥ずかしさで怒り出し、郭さんに対して拷問し、激しく殴打した。郭さんは迫害され、息も絶え絶えの状態となったため、解放された。
郭さんは死亡する前に息子たちに対して、「必ず法輪大法は素晴らしい、真・善・忍をしっかりと覚えておきなさい」と再三に言い含めた。郭さんは息子たちの返事を聞いてから、この世を去ったという。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/17/135749.html)
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