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ケンブリッジ:「真善忍国際美術展」開催 国会議員や市長は開幕式に出席(写真)


 文/イギリスの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月20日】英国の法輪功学習者は8月15日、ケンブリッジ市ウェズリーハウス(Wesley House)のロードランクルーム(Lord Rank Room)で、「真善忍美術展」を開催した。国会議員や市長が開幕式に出席し、祝賀した。国会議員デービッド・ホワース(David Howarth)氏は開幕式で発言し、イギリス政府、民衆及び西側諸国は中国の人権問題に関心を持つよう呼びかけた。

 
開幕式で発言するホワース議員

ホワース議員は「これらの展示する芸術作品から、中国に存在しているとても深刻な問題が分かり、法輪功団体が中国で受けた迫害がとても深刻なものだと分かる。中国の信仰の自由に関心を持つよう、すでに議会に提案した」と開幕式で発言した。そしてイギリス政府、イギリスの民衆及びすべての西側諸国の民衆は引き続き、中国の人権問題、特に信仰の自由と思想の自由に関する問題を、中国政府に指摘するよう呼びかけた。

 
参観者
参観者に迫害の真相を伝えている学習者

一人の定年退職した美術講師兼彫刻家は、美術展を参観した後、美術展は人の視覚上に深い印象を残す重要な方式の一つであると述べ、法輪功の中国での迫害の情況を知っており、イギリスの迫害制止への努力はまだ足りないと表明した。

 今回、ケンブリッジ市での「真善忍国際美術展」の開催は3回目になる。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/20/135977.html