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山東省平度市610オフィスの人員は「法律」が彼らを民家に強盗に押し入らせると公言した(写真)

 【明慧ネット2006年8月12日】山東省平度市店子鎮大王家村の法輪功学習者・王明亮さんと妻は、2006年8月3日午後2時半、法輪功を修煉したため不法に連行されていた小妹・劉雅琪さんを平度市の610洗脳班に訪ねて行くと、王明亮さんと妻が法輪功学習者であるため、不法な人員はその場で王明亮さんを取り押さえて、今だに釈放していない。 

 王明亮さんの妻は悪人の迫害に協力しなかったため、その場で7、8人の不法な人員に殴打され、そして、彼女を騙し家まで送ると言って、不法な人員が店子鎮派出所に来た時、また悪警と一緒に王明亮さんの家に来て、不法に家宅を捜査した。不法な人員は強引に鍵を奪い取って、王明亮さんの家をかき乱し、師父の肖像、説法のテープだけでなく、CD-ROM、カードなどの物品も奪い取っていった。庭内の壁の上に「真、善、忍」の三つの字を見た時、悪警はシャベルで憎々しげに削って取った。

 
悪人にシャベルで削られたことがある「真、善、忍」の三文字
むやみにひっくり返された寝床

悪人らはびくびくして、乗っている黒色の車のナンバー・プレートさえなく、彼らに誰がこんなことをやらせたのかと聞いたら、「法律です」と公言した。車の運転手は李といって、臨時移動人員だった。 

 平度市店子鎮南随村の法輪功学習者・王豊亭さん、王翠平さんの父子は8月2日午後、平度610オフィスの邪悪のものに連行され、テレビ、VCD機などの物品を奪い去られた。それから、また壁を乗り越えて王さんの息子・王雲沖さんの家に入って、家中無人の状態のなか、こっそり一台のテレビを奪い取り、VCD機一台、テープ・レコーダー一台、法輪大法の書籍若干、MP3両個、および空白のCD-ROMなど物なども奪われた。王雲沖さんの家はひっくり返され、ぐちゃぐちゃになっていた。

 平度市610オフィス及び悪警らは最近、数人の法輪功学習者の家に乱入し、略奪して連行した。7月16日昼ごろ12時半、突然6人の悪警が張舎鎮住地の法輪功学習者・劉雅琪さんの家に乱入して、彼女を平度市の610洗脳班に連行して迫害した。20日午前9時、城関鎮后巷子村の法輪功学習者・賈淑花さんの家に突進して、彼女を610洗脳班まで連行して迫害した。法輪功学習者・周志香さん、王珍英さんと夫(旧店村)は7月前後に連行され迫害を受けた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/12/135395.html