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山東省寿光市の610事務所と寿光鎮の不法人員は大法弟子を迫害する一部の実例

 【明慧ネット2006年8月20日】

 「610事務所」は法輪功学習者を連行し大金をゆする

 山東省寿光市の「610事務所」の主任の李同忠は自ら画策し、寿光市公安局反邪教大隊を指示して卑劣な手段で、法輪功学習者から巨大な金銭をゆすった。

 7月24日、法輪功学習者の劉素娟さんは2万9千数元の現金を卸して、すぐに政府の不法人員にすべてを奪い取られ、何の領収書も残らなかった。また彼女の家を家宅捜査して、コンピューターを没収し、劉さんの夫は不法のやつらに20万元と自家用の車を対価として彼女と交換しなさいと要求された。劉さんは今寿光市看守所に拘禁され1カ月になった。

 劉鳳香さんは5回ぐらい凶悪な政府人員に連行された

 寿光鎮沙阿村の法輪功学習者の劉鳳香さん(42歳女性)は、法輪功を修煉したため、何度も寿光鎮の鎮政府と610事務所の悪人に残酷に迫害された。

 1999年7月、劉鳳香さんは連続して5、6回連行され、一回1カ月拘置された。

 1999年12月30日、不法に6日間拘禁され、2000元をゆすられた。また、拘禁された間、劉鳳香さんの目撃によると、法輪功学習者の王勇さん、岳東雲さん、張明秀さん、王海鳳さん、劉洪君さん、馬春蘭さん、韓蓮鳳さんなどの人は悪人に殴られ悲惨で見ていられないこともあった。

 2000年6月24日、劉鳳香さんは不法に連行され、意識不明になるまで殴打され、有害物を注射された。殴打された後の全身、腕、臀部、足などはすべて深刻に鬱血して、皮膚が暗い紫色になって、検査したところ殴打によって腎臓がずれてしまい、ひどい高熱が続き、全身が傷だらけで見ていられず、それでも睡眠を取らせず、不法に55日間を拘禁されて6500元をゆすられた。

 馬春蘭さん6回誘拐された

 寿光市の寿光鎮後張村の法輪功学習者の馬春蘭さん(41歳女性)は、大法を修煉することによって、6回不法に連行され、うち2回は不法に拘置された。99年7月20日、北京へ陳情に行って、不法に1000元をゆすられた。99年9月、9日間で合わせて不法に5900元をゆすられた。2000年6月ある日、馬春蘭さんは家で不法に連行され、悪人の要求に協力しないため残酷な拷問をされ、棒で打たれ、ベルトで打たれ、電気棒で電撃され、竹竿で打たれ、酒の瓶で脚を磨られ、長時間しゃがまされ、連続何日間も眠らせず、悪人が順番で見張って、ちょっと眠ったらすぐに電気棒で電撃され、こうして60数日間続き、更に不法に2500元をゆすられた。2002年4月、不法に看守所まで連行され1カ月拘置され、5400元をゆすられた。

 悪人の名簿:
 馬金涛(彼の運転手:薛新国)  劉希忠(彼の運転手:張波)  崔広賢  厖暁輝
 付令国   張国忠   楊春波   張春光   孫学輝   徐偉   鄭健苹 劉立華
 呉耀邦  李洋

 李永華さんは連行され、お金をゆすられた

 李永華さんは68歳である。1999年7月20日、寿光市の広陵郷の派出所は李永華さんの家へ12人の警察を派遣して、老人の人身の自由を制限して、外出を許さず、夜に眠らせず、煉功を許さず、10日間続いた。不法に家財を差し押さえ、2000年6月末、岔河郷まで連行され、家族に5000元をゆすってからやっと釈放された。2000年の冬、上口鎮の派出所の悪徳警察の張昕光は人を連れて夜10時以降に李永華さんの家に突入して家財を差し押さえ、かき乱し、毎日繰り返して合わせて10数回に至って、李永華さんと家族の心身に極めて大きな傷害をもたらした。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/20/135924.html