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夫が不法に7年の実刑判決を言い渡され、妻も最近拉致された

 【明慧ネット2006年8月24日】吉林省延吉の法輪功学習者・郭培俊さんは不法に7年の実刑判決を言い渡され、今日もなお、鉄北監獄で不法に拘留されている。その妻の於静さんは7月12日に再び国保大隊に拉致された。

 法輪功学習者・郭培俊さんと妻の於静さんは2人とも大法を修煉し、大法の教えにしたがって良い人を目指して自らを律していた。迫害が始まってから、地元の警官たちは何度も彼らの「真・善・忍」に対する信念を放棄させるよう強制した。夫婦2人は、真相を伝える中で何度も邪悪な者に迫害されていた。

 邪悪が最もはびこっていた2001年、夫婦は2人とも同時に拉致された。郭培俊さんたち法輪功学習者は、中共の指示と命令に協調しないため、すさまじい迫害に遭った。警官たちは交代で椅子、机などの木製などの物で郭さんを殴ったため、郭さんは大量の血を流した。その後、服を洗濯するとき、4回目に服を洗うときにまた血がきれいに洗い落とせなかったので、服をそのまま捨てた。

 警官らはまた、捜査の守秘事項として、その家族に郭さんの行方を通知しなかった。そのため、郭さんは長い間、生活用品が足りなくなり、かける布団すらなかった。秋の夜に、いつも薄いビニール袋をかけて1ヶ月以上我慢していた。

 夫婦同時に逮捕されたのを聞き、年老いた両親は病気を患った。家には面倒見のない小さな娘だけが残されている。もともと幸せだった一家が、良い人として修煉したために中共の迫害に遭って、離散してしまったのだ。

 一年後、信念を放棄しないため、郭さんは秘密裏に7年の実刑判決を言い渡され、その家族は何の情報も知らないもとで2005年に長春の鉄北監獄で拘留されるようになり、今もなおそこで拘束されている。

 もともと健康であった郭さんは、いまや病気を患っている。その妻の於さんも大法を修煉したため迫害に遭い、7年の間警官にさまざまな理由で何度も不法に拉致された。於さんは、2006年7月12日に仕事をしていた最中に、延吉市公安局国保大隊の警官3人に公安局まで拉致された。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/24/136314.html