■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/08/25/mh290234.html 



カンザスの集会で「中共による人体臓器狩り」を譴責(写真)

 文/カンザスの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月23日】「王さん、カンザスにこの重要な情報を教えていただき、ありがとうございました」とミズーリ州議員のCharles Wheeler氏は感謝を示した。

 
集会の一角

記者の取材を受ける王文怡さん

李祥春さんと会話するWilter博士

2006年8月17日午後、米国カンザスの法輪功学習者は、カンザス市の公共図書館で集会を行った。王さんは4月20日に行われたホワイトハウス事件の背景を紹介し、李祥春さんは法輪功学習者として中国で不法に3年間も人道に反する迫害を受けた経歴を述べてから、これを聞いた参加者たちは、中共の人権に反する迫害および法輪功学習者の人体臓器を生きたまま摘出する犯罪行為に驚かずにはいられなかった。社会学のWilter博士は、地元で行われている「ナチス主催のオリンピックベルリン大会1936」写真展を見るように呼びかけ、そして2008年のオリンピックは中国で行われる予定だが、人々は昔ヒトラーがもたらした大量虐殺の犯罪行為を思い起こし、そしてオリンピック委員会に、中国の主催資格を剥奪するよう呼びかけるべきだと話した。

 「中国では近年、臓器移植件数が急激に上昇し、すでに国際社会に注目されている。数十の国から来た患者たちは、中国で臓器移植を受けている・・・」とThe Kansas City Starは報道した。この新聞はまた今年4月16日に、「中国の臓器移植業界は大繁盛」と題した記事を発表し、その中でパキスタンから来た患者が短期間で天津の第一中心病院で3度も肝臓の移植手術を受けた背景と、肝臓の出所、および蘇家屯集中強制収容所に対する訴訟について詳しく報道した。

 地元で影響力を持つもう一つの「The Sun」の記者も討論会に来場し、王文怡博士と李祥春さんを取材し、さらに詳しく報道した。

 討論会が行われる前に、2人の学習者はまた地元のテレビ局の取材を受け、人々に法輪功の真相を伝え、中共による法輪功学習者の臓器を生きたままの体から摘出する犯罪行為を暴いた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/23/136186.html

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