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ニュージーランドの学習者が国会前で集会 数人の議員が支持を表明(写真) 文/ニュージーランドの法輪功学習者 【明慧ネット2006年7月25日】2006年7月20日、ニュージーランド各地の法輪功学習者がウェリントンの国会前に集まり、雨の中集会を開き、国際社会が中共の法輪功に対する7年にもおよぶ迫害を阻止するよう呼びかけた。議員数人が会場を訪れ、迫害に対する非難と法輪功の支持を表明した。
法輪功スポークスマンのエリック・ロビンソンさんは、「1999年7月20日、中共は法輪功に対する迫害を始めました。この迫害は人類史上最も残酷な一ページとなりました。中共は表向きには出来る限り真相を隠し、裏ではますます激しく迫害をしています。今年3月に、法輪功学習者の生体での臓器摘出という暴行が暴露され、中共はこの迫害でいかなる悪い手も使い、信じられないほどまでになってしまったことが分かりました」と述べた。 ロビンソンさんはまた、「カナダの著名国際人権弁護士と国会議員が共同で行った独立調査の報告と詳しい証言により、生体での臓器摘出は真実であると証明されました」とも話した。
異なる党派からの国会議員3人も集会で演説し、迫害の非難と法輪功人権に対する支持を表明した。緑の党スポークスマンのKeith Lockさんは国会外交委員会が始まる前、特別に集会場を訪れ支持を表明した。 彼は、「緑の党は、真善忍を信仰する法輪功をずっと気にかけ、支持してきました。今回暴露された法輪功学習者の生体での臓器摘出の件に関して、中共は国際独立調査機構を受け入れるべきです。それぞれの国が独自の独立調査団を中国に送り、証拠を集めるべきです」と述べた。 国家党議員は演説の中で「中共の7年間にわたる法輪功の迫害は、ナチスドイツが行ったことと同じだ」と話した。 連合未来党代表のピーターさんは演説で、ニュージーランド政府が有効な措置を取り、さらに多くの人が中国で起こっているこの世間をぞっとさせるような迫害に関心をよせるよう呼びかけた。彼は、「法輪功の修煉者は信仰の自由と尊厳のためにたゆまず抗議してきました。私はあなたたちの味方になり、この迫害が終わるまでずっとあなたたちを支持し続けます。自由万歳!」と述べた。 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/25/133947.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/7/28/76050.html) |
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