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佳木斯市の王国林さん、任淑芹さん夫婦は迫害に遭っている

 【明慧ネット2006年8月27日】黒龍江省佳木斯市の法輪功学習者・王国林さん(79)は、97年に法輪大法を修煉し始め、非常に多く受益し、心身が健康になり、道徳が向上した。妻の任淑芹さん(69)は、修煉をする前は病気で半身不随になり、歩くこともできなかったが、今は健康になり、非常に活気にあふれている。このようにして、80歳近い老夫婦は、「真・善・忍」を信仰したため、610オフィスと公安局の警官に拉致され、ゆすりあげられるなどの迫害を受けた。以下は、迫害の状況である。

 2000年7月24日午前、佳木斯市前進公安支局永安派出所の警官・米剛、李らは力いっぱいドアをぶち壊した。そして大法の書籍や説法のテープ、師父の法像や真相資料を没収した。留置場で、王国林さんは不法に16日間、任淑芹さんは21日間抑留され、さらに家族に1000元の罰金が科された。

 2003年夏のある日、王国林さんは永安派出所に真相資料を貼り、7、8人の警官は一斉にかけこみ、王さんを派出所に拘留した。警官は何度も、資料の出所を詰問し、夜8時になって初めて釈放した。そして警官は王さんの家宅捜査をし、師父の説法テープを没収した。

 2004年夏のある日、任淑芹さんは四豊道どおりで真相資料を貼り付けていたところを通報され、警官はこの老人を引きずりながら、首や腕を殴るなどした。任さんは口から血を流していた。

 2004年冬、8人の警官が王さんの自宅に侵入し、2人の警官が大法の書籍を没収し、そして他の家宅捜査を強制的にしようとしたところ、王さんに制止された。佳木斯市の公安局国保大隊の陳万友は警官3人を連れて、師父の法像を強制的に没収しようとしたところ、また王さんに制止された。そこで、警官らは王さんを留置場に連行しようとしたところ、王さんは「私は法に触れるようなことはしていない、だから行かない」と答えた。王さんを逮捕する理由がないので、警官らはその場を去った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/27/136513.html