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石家庄の法輪功学習者・王博さん一家の情報

 【明慧ネット2006年8月30日】石家庄の法輪功学習者・王博さんおよびその家族が拉致されてから1ヶ月が経った。親戚たちの話によると、彼らは河北省洗脳センターで監禁され、今も強制的に洗脳されている。しかし、邪悪な中共のもとで働く警察と政府関係者は、610オフィスの権限のもとで、さまざまな法に反することをして、王博さんおよびその家族を拉致したことを否定した。

 8月25日になると、これ以上隠せなくなり、初めて王博さんの実家を管轄する河東オフィスは、正式に王博さんの親戚に対して、王博さんおよびその家族一家は非常に健康だとして、正式な通知を送った。しかし、それでも王博さん一家を監禁している具体的な場所および状況について言及しなかった。

 情報によると、王博さんの母である劉淑琴さんは河東オフィスの管轄化におかれ、父の王新中さんは石家庄鉄道の管轄に服されている。洗脳センターは、河東オフィスおよび石家庄鉄道に対して、いわゆる「学習費用」を請求したところ、二つの企業のいずれも洗脳には実質的な効果がないのを知っているため、保釈金を出したがらなかった。今後もなお、続けて二つの企業に真相を伝え、できるだけ早く家族たちを釈放させるように呼びかけたい。

 石家庄の法輪功学習者は続けて発正念をし、王博さん一家が釈放されることを加持するよう呼びかける。また、海外の法輪功学習者は電話を通じて真相を伝え、同修を救い出すよう呼びかける。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/30/136703.html