■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/08/29/mh315758.html 



三度にわたって拉致された

 【明慧ネット2006年8月30日】私は1992年に修煉を始めた。それ以前は、たくさんの病気を患い、夫との関係も悪かったため、夫は常に私を殴っていた。しかし、私は修煉をしてから、すべての病気が消え去り、どんな仕事をしても疲れはなく、農村での農作業、家事、子育ては全部私一人でやっている。夫に対する態度も良くなり、夫は何の仕事もせず、毎日マージャンばかりしても私は何も言わなかったため、夫は大法が本当に素晴らしいと褒め称えるようになった。

 私は三度にわたって警官に不法に逮捕された。2003年、私は真相資料を配布していたとき、周囲の人に通報されたため、公安局と派出所の者は私の家財を没収し、15日間抑留され、380元の罰金を科された。

 二回目、私は農作業をしていたところ、公安局と地元の派出所の警官はまた不法に私たち法輪功学習者数人をみな拉致し、少なくとも1年監禁すると言いながら牢屋にぶちこんだ。私は監獄の中で毎日煉功および発正念を続けた結果、警官は私たちを別々に監禁した。私たちは50日間断食を続けたところ、警官は家族に保釈金を1万間出すよう通知し、家族はそんなお金はないと言ったが、最終的に2千元をゆすりあげた。

 釈放されてから、私の恐れる心が表れるようになり、真相を伝え、衆生を救い済度すること、そして真相資料を配布することをしなくなった。その後、私は明慧ネットの交流文章を見て大変啓示を受けた。私は常人の心と恐れる心を取り除き、師父が法を正されることを助け、より多くの衆生を救い済度し、私たちの生前の願いをかなわねばならないと思った。それ以来、私はさらに精進するようになり、真相を伝え、資料を配布し、大法のお守りを配布し、邪教から脱党するよう人々に説明した。

 2005年1月12日、地元の派出所の警官は、私が真相を伝えているのを見て、また私を15日間ほど抑留した。私は公安局と派出所の中で彼らに真相を伝えていた。私の言うことを聞く警官もいれば、聞かない警官もいた。監獄の中には、たくさんの真相を知らない受刑者がいた。初めは法輪功に対して非常に憤りを感じていたが、私が彼らに真相を伝えたことで、受刑者も法輪功は素晴らしいと知るようになった。

 真相を知った同郷の友人たちは、大法を学びたいと私を訪ねてきた。私は彼らのために『転法輪』を探し求め、そして新しい学習者たちも非常に精進して、毎日寝ずに学法していた。私は一文字一文字彼らに教え、彼らは今、自力で『転法輪』が読めるようになり、「論語」を暗記できるようになった。そして、外で真相を伝え、衆生を救い済度している。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/30/136672.html

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