日本明慧
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本日は85人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ338,825人が声明を発表

 【明慧ネット2006年8月31日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。

 

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 厳正声明
 

 私は1998年に法輪大法に出会い、修煉を始めました。その後病気がなくなるなど受益し、一家皆大法のすばらしさを体験しました。1999年7月に迫害が始まり、主人と息子が共産党の宣伝に騙され、私の修煉に反対するようになりました。2005年12月、主人の告発で私は「610オフィス」に不法に連行されました。7日間拘束され、最後に不本意ながらも、人が書いた「修煉しない保証書」にサインして、釈放されたのです。今年5月26日、隣人が家に来たときに私は彼女に共産党脱退を勧めましたが、後に告発されました。翌日、「610オフィス」の人がまた来て、「あなたは誰に共産党脱退を勧めたの?」といいながら、私に手錠をかけました。その後また強制洗脳施設に連行され、2カ月の迫害を受けました。彼らは、私の修煉を放棄させるために、食べるご飯に睡眠薬を入れました。それを飲んだ後、私は意識を失って、「修煉しない保証書」にサインをしてしまいました。これは正念の足りなさで生じたもので、邪悪に隙を狙われた結果となりました。自ら齎した損失で、先生と大法に申し訳なく思っております。私は本日厳正に声明します。邪悪の高圧の下での言動で、師父および大法を裏切るようなものは一切無効となります。今後真の修煉を堅持し、「三つのこと」を行い、これらの損失を補っていきます。

 陸秀菊 2006年8月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/31/136740.html