■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/08/31/mh013245.html 



言葉では表現出来ず、師父の慈悲さで胸いっぱい

 文/大陸大法弟子 紫娟

 【明慧ネット2006年8月30日】主人と一緒に真相伝えと三退を勧告する目的で、2006年8月の初め、主人の実家に帰った時、従兄弟の家にも寄った。従兄弟の家に入った時、家の壁に十字架が貼ってあったので宗教を信じているかと聞いた。従兄弟は「僕とお前の兄嫁は何カ月か信じたが、現在は信じない。他の人たちを見たら、正業に就かず、耕作もしないからだ。農民が耕作しないなんて、信じられない」。

 当時、資料が不足だったので私たちはもう一回来る予定だった。従兄弟夫婦は体の調子が悪く、従兄弟の大腿骨懐死に、兄嫁は身体障害者であり、外地でアルバイトをしていた。主人と私は、彼らに法輪大法修煉の正しさを説明し、三退も勧告した。 従兄弟は説明を聞いて、すぐ法輪功の正しさを理解し、自分が退隊したばかりでなく、息子も退隊するよう勧告した。その日、煉功を教え、動功を教えた時、従兄弟は抱輪動作で全身が震え出したが、「これくらいの苦痛でめげてしまうなら修煉なんか出来ない」と言いながら最後まで続けた。従兄弟の修煉態度は非常に真剣であった。 

 一週間後、甥の嫁さんと再び従兄弟の家に行った。従兄弟の家は貧乏だったので、私たちは小型のラジカセを購入して練功テープ、CDと一緒に渡した。家の壁にはまだ十字架が掛けられたままだったので「大法の修煉は不二法門で、専一でなければならない。十字架はもう下げましょう」と言って十字架を壁から下ろした。

 私たちが静功を教えようとしたら、従兄弟は大腿骨懐死で8年間も大腿を回したことがなく、座る事が出来なかった。従兄弟は背中を窓に寄せ、足を伸ばして寝る姿勢しか取れなかった。私は従兄弟に「私は必ず座禅が出来る、真心で大法を修煉すると師父はきっと助けてくださる」と思うように教えた。

 そう言っているうちに、従兄弟は突然座禅する事が出来だ。その瞬間、私たち三人は驚いてしまった。従兄弟は感動していまい、「奇跡だ、奇跡だ、本当に奇跡だ。僕は8年間も大腿を回したことがなかったのだ!本当に有難う、僕に幸せを伝えてくれて!」と言った。私は、「師父に感謝すべきです。この出来事は師父がなさったのです。師父は既にあなたに目をかけておられるのです」と言った。

 私たち三人は涙でいっぱいになった。その瞬間、とても言葉では表現出来ず、大法の不思議さ、師父の慈悲で胸一杯になった。私は体験を書いたこともなく、ただ自らの経験をそのまま書いただけである。 不適切な所も沢山あると思われ、同修の皆様の慈悲の指摘を心から願ってやまない。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/30/136698.html

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