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法輪功学習者ロンドンでパレートを行い、中共の生体臓器摘出罪悪を暴露(写真)


 文/英国法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月29日】2006年8月26日土曜日、英国の法輪功学習者たちはロンドン市中心でパレードを行い、法輪功の真相と7年に渡る法輪功に対する中共の非人間的迫害を人々に伝えた。

 
ロンドン市中心を通っているパレード

迫害真相により驚く人々 

パレードはロンドンの中国大使館から出発し、ロンドン市中心の繁華街を通って終点の中華街に到着した。法輪功学習者は4年間に渡って、晴雨にかかわらず毎日24時間ロンドンの中国大使館前で抗議を行い、中共による法輪功への迫害を制止するよう呼びかけてきた。パレード中は、スピーカを用い、今回活動の目的「中共による法輪功への迫害に関心を寄せ、共同で制止させる」という内容を繰り返して流した。

 学習者たちはパレード中、中共の迫害犯罪を暴露する横断幕を挙げ、その焦点の中共による法輪功学習者臓器の摘出と臓器販売により金儲けを行う犯罪を人々に伝えた。臓器を摘出された被害者の死体はすぐ火葬されて証拠も取り消されてしまった。少なくとも数千人の法輪功学習者が臓器狩により殺されたという。

 カナダ元アジア-太平洋外務部局長デーヴィッド・キルゴア氏(David Kilgour)とカナダ人権弁護師デーヴィット・マタス氏(David Matas)が最近共同で完成した報告書では、中国で大量発生している法輪功学習者の臓器を摘出する暴行は事実であり、「我らの地球上ではかつてない邪悪である」と言っている。

 学習者たちはパレード中、通行人に16ページの新聞を配り、新聞には中共による法輪功学習者への臓器摘出犯罪行為と中共が法輪功を迫害する理由が詳しく書かれていた。新聞には又、法輪功修煉の5セットの功法と「真善忍」の法理に基づいた道徳の向上についても詳しく書かれていた。

 配った新聞と紹介は中国語と英語版があり、沢山の人々がもっと詳しいニュースを要求したりして、中共による人権暴行への関心を表明した。

 パレートが終了後、学習者たちは中華街及びロンドン市中心の繁華街である聖マルタン広場で真相の説明活動を行った。中華街では、展示場を作り、横断幕を挙げ、テレビのスクリーンを設置して真相画像を放映した。学習者たちは又、中国人および観光客に中英文の真相説明新聞とチラシを配り、もっと多くの人々が法輪功とその迫害の真相を知るようにした。大勢の中国人は友好的に新聞を受け取り、テレビのスクリーンの映像を長時間見る人もあれば、学習者に真相CDを求める人もあり、既に映像を見たことがある人は新しい資料があるかを聞いた。

 聖マルタン広場では、大勢の人々が長時間、真相画像と法輪功学習者が展示した法輪功の功法を見物した。一部の人は請願書にサインを行い、中共による暴行への反対と法輪功学習者への指示を表明した。もう一方では法輪功を理解し、中共による法輪功への迫害真相を知った後、請願書にサインしただけでなく、更に法輪功の修煉方法と講座の連絡先を聞いた人もいた。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/8/29/136645.html