■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/01/mh035249.html 



山西繁峙の法輪功学習者・高鴻飛さんは迫害により死亡

 【明慧ネット2006年9月1日】吉林工業大学を卒業した山西繁峙の法輪功学習者・高鴻飛さんは、長春市朝陽溝労働教養所で迫害され、危篤状態に陥ってから、また各地をさすらった末、2006年8月9日に30歳で死亡した。

 山西繁峙の法輪功学習者・高鴻飛さん(男性)は、2000年10月に吉林工業大学に在学中、北京で大法を実証したため不法に拉致され、長春市公安局により、不法に鉄化留置場で37日間拘留されてから、不法に2年間の労働教養処分を言い渡され、長春市奮進労働教養所に拘禁され、2001年3月にまた長春市朝陽溝労働教養所で監禁され、心身ともに極限状態に置かれていた。

 労働教養所での長期にわたる重労働のため、高さんは意識を失い、病院では肺結核、腹水と診断され、左肺は空気が漏れて胸腔からあふれ出て、しかも化膿して危篤状態に陥り、朝陽溝労働教養所は責任から逃れるため、高さんを釈放した。

 帰宅してから、高さんは学法と煉功を通して、奇跡的にも回復した。それから間もなく、地元の公安局派出所はまた不法に侵入し、高さんおよび両親を脅かし、大法の書籍と師父の法像を没収した。父は恐喝に耐えられず、間もなく死亡した。

 2003年3月、高さんは帰宅途中に、再び陽曲県公安局に拉致され、バイクを没収された。高さんは太源杏花領派出所での身体検査の結果、入所基準を下回っているため地元の公安局に送り返された。地元の警官は高さんのパソコンを没収しただけでなく、家族から3千元をゆすりあげてから高さんを釈放した。

 警官による妨害と監視から逃れるため、高さんは長期にわたって各地をさすらい、心身ともに疲れきっていた。ついに2006年8月9日に死亡した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/1/136867.html

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