日本明慧
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桃ちゃんが見た他の空間


 文/桃桃(中国大陸)

 【明慧ネット2006年8月10日】僕は中国の大法小弟子で今年9歳です。日ごろからお母さんと一緒に法を学び煉功しています。たまに発正念の時ボーとすると、師父がいつも夢の中に出てこられて注意してくださいます。

 ある時、集団で発正念を行った際に、僕は黒い手や卑しい鬼が「スウー」と死んでしまうのを見ました。暫くすると、邪悪な大きな竜が十何匹もの小さい竜を引き連れて、僕たちを攻撃する態勢を整えました。そこで、僕は一羽の鳳凰に乗り、「滅」という字と25人の小天使と共に退治しに行きました。25人の小天使は赤い糸を出して、しっかりと小竜と大竜を縛りつけ、僕は手を立てて正法の口訣を唱えました。すると「スウー」と音がして、悪竜すべてが消滅されてしまいました。あちこちに竜の黒い血が飛び散り、それを見て僕は非常に気分が悪くなりました。

 一昨日、僕は転んで膝を怪我しましたが、家で傷の手当てをしていた時、傷口に沢山の小さい悪魔が潜んでいるのを見ました。

 昨日、集団で正念を発していると、「滅」の字がますます大きくなり、僕自身が見ることのできる空間が完全に覆われるまでに拡大しました。最初は他の大法弟子の「滅」の字が見えましたが、押し合いしながらゆっくりと、別の空間に消えて行き、残りは自分の「滅」しかありませんでした。僕は全国各地の邪悪を殆ど消滅してしまいました。あの「滅」の威力がこんなにも大きいとはかつて考えもしませんでした。「正念が大きければ、威力もそれと同等になります。(師父評語:“ここも二言三言”)

 僕は今年からやっとお母さんと一緒に発正念や、三つの事を行い始めました。時に不真面目で怠ったりしますが、やはり自分をコントロールして三つの事をちゃんと守れるように注意しています。師父を失望させたくなく、師父は僕たちのために非常に大きな犠牲を払っておられます。僕たちは必ずより一層頑張らなければなりません。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/10/135227.html