湖北、湖南、吉林で発生した行方不明事例3件
【明慧ネット2006年8月31日】
*迫害により気が狂った湖北黄石の曹瓊芬さんは、行方不明に
曹瓊芬さん(40歳余女性)は、湖北省黄石大冶市の人。2000年8月に曹瓊芬さんは不法に湖北省獅子山労働教養所へ送られ、強制労働1年に科された。9月の初め、湖北省沙洋労働教養所9大隊に移されて、2、3カ月後、迫害により気が狂ってしまった。沙洋労働教養所の邪悪な警官は世間を欺くために、満期になっても曹さんを釈放しなかった。
2001年3、4月に、邪悪は曹瓊芬さんを沙洋労働教養所の2大隊へ移した。その時、曹瓊芬さんはすでにほとんど記憶を失い、彼女をよく知っている人も彼女を識別できなかった。本来色白で、太っていた曹さんは体重が35キロ以下になり、労働能力を完全に失っていた。たとえこのようだとしても、監視役の受刑者はまだ常に彼女を狂ったように罵り、殴っていた。寝室からは常に彼女の痛ましい叫び声が聞こえてきた。
曹瓊芬さんは満期を越えて、とても長い時間監禁されたが、最後に行方不明になって、すでに黄石大冶に帰ったのかどうか分らない。曹瓊芬さんの行方が分る同修は彼女の情報を提供してもらいたい。
*湖南の法輪功学習者・謝孟娥さんは、2000年に行方不明に
謝孟娥さん(48歳女性)は、湖南省長沙冶金機械工場の従業員。96年に法を得て修煉を始めた。99年7・20後、2回北京へ陳情に行き、何回も連行され、また1年間強制労働に科された。強制労働の間、深刻な血液不足(0.2グラム)のため、釈放されて、家に帰った。その間、圭コウ派出所及び工場の保安人員に監視され、かれらは常に彼女の家に掻き乱しに訪れ、彼女に修煉しない保証書を書くように強要し、同時に彼女にリストラを言い渡した。謝孟娥さんは2000年4月に家を出て行ったが、未だ行方不明である。
*吉林の法輪功学習者・尹風彩さん 行方不明になって5年経っている
尹風彩さん(50歳くらい女性)は、吉林省敦化市大石頭林業局東林の学習者である。99年に迫害が始まった後、北京へ陳情に行った際に不法に逮捕され、その後延吉市精神病院へ送られて迫害された。精神病院から戻った後、音信がない。すでに5年間彼女にあった人がなく、生死も行方も不明である。事情を知っている人はその手がかりを提供してもらいたい。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/31/136783.html)
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