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四川省の法輪功学習者・羅洪勤さんが受けた迫害の事実

 【明慧ネット2006年8月23日】四川広安市気象局の職員・羅洪勤さんは、法輪大法を修煉したため、数年来、610及び勤務先から不法にさまざまな迫害を受けた。不法に労働教養され、洗脳クラスに入れられ、精神病院に閉じ込められた。しかも、理不尽に仕事を転換させられ、不法に給料の2万元以上もピンはねされた。

 2001年、江氏ごろつきグループは、さらに法輪功を迫害するため、いわゆる天安門焼身自殺事件を捏造し、憚りなく法輪大法を誹謗した。嘘を暴露するため、羅洪勤さんは、北京に行った。天安門広場で世間に大法の被害真相を伝え、不法に連行された。広安留置場で8ヶ月の不法拘禁された後、不法に2年間労働教養を強いられた。

 2002年6月、羅洪勤さんは、職場に戻り、地元の610事務室の主なメンバーの一人・蘇翠華(女性)は、羅洪勤さんを監視するよう気象局に示唆した。彼の名誉に傷をつけ、経済的に潰すため、局の上司張本均は、彼を技術職からはずして雑用をさせ、彼の給料を三ランク下げた。2003年、羅さんは、広安華蓥洗脳クラスに連行され、理不尽に4千8百元の給料をピンはねされた。2004年、李楊富が広安気象局の局長に就任した後、羅さんは、また、華蓥洗脳クラスに連行され、1万7千6百元の給料をピンはねされた。2005年、陳文が局長に就任した後、羅さんは、再度華蓥洗脳クラスに連行され、4千元以上の給料をピンはねされた。数年来、羅洪勤さんは、不法に2万元以上をピンはねされた。2年の不法労働教養期間でのピンはねされた給料は計算に加えず、しかも、すべての領収証はありません。

 迫害が始まって以来、法輪大法の真相資料は、広安の町から村まで、ずっと絶え間なく伝わっている。特に近年、真相資料はさらに続々と絶えることなく、衆生を救度するのに大変効果があった。それで、広安の邪悪らは非常に恐れている。資料の出所を見つけるため、2005年の初め、警察署、町内の事務所の小白、老谯、将国潤らは、張体均に引率されて不法に羅さんの家に飛び込み、物入れを全部出し、部屋中に散らかしたが、何にも見つからなかった。しかし、暴威を振るい、羅さんを事務室まで連行して拘禁した。

 邪悪らが広安で洗脳クラスを設立した時、羅さんは、毎回連行された。

 2005年6月13日、羅さんは勤務中、不法に局長室(陳文局長室)から華蓥洗脳クラスに連行された。硬軟両方の戦術を使って、羅さんに「転向書」を書かせようとしたが、羅さんは「私を‘転向’させるのは、永遠の妄想である!私は、真、善、忍を修煉し、いい人になり、間違がない。あなたたちが、違法である。」と言った。張小鵬ら悪人は、手足、棒などで暴力を振るった。

 ある日、警官らは、羅さんに法輪功を汚す録画を見せ、大法をののしるあくどい言葉を印刷してある紙を強制的に読ませようとしたが、羅さんは、師と法を謗るのを拒否し、その紙を破った。悪人らは、物凄い勢いで彼を辺鄙な部屋に押し込み、手足や棒で殴り、羅さんは、痛みを我慢しながら大声で「法輪大法好!」「真、善、忍好!」と叫んだ。

 悪人らは、羅さんが妥協しないのを見て、また、強行に精神病院に送った。精神病院の医師袁純強は病院の職員たちに「羅洪勤は、気が狂ってからもう七、八年になった」とデマをまき散らした。このように、四ヶ月以上も苦しめられ、羅さんの家族は、何回も強く釈放を求め、やっと釈放された。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/23/136223.html