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于長順さんは大連開発区看守所で迫害により体不自由になった

 【明慧ネット2006年9月4日】于長順さん(42歳男性)は、吉林省松原市達里巴屯達里巴村が原籍で、瀋陽にある大連の会社の地区代理者である。8月2日に職員を連れて開発区湾里で商品を売っているときに、開発区湾里派出所に無理やり連行されて、猛打されて頭に傷がつき血が流れ、今、不法に開発区看守所に拘禁されている。連行されてから断食で抗議しているが、最近、情報筋によると、彼は看守所で身体が不自由になり、大小便を失禁し、自立した生活ができず、情況は危急である。

 開発区看守所、湾里派出所、開発区公安局610はこのニュースを隠し、互いに責任を押し付けている。610の上司・徐雲剛は出張ということでいなくなって、湾里派出所の所長・王培重は人と会わず、直接公安局610に行かされた。

 于長順さんは2001年7月7日に瀋陽で連行され、拷問を受けて苦しめられ、その後大連教養所に移送され不法に労働教養3年を受けた。大連教養所で迫害されている間に身体が不自由になり、寝たきりになった。一人で生活できず、病院で検査したら総合症といわれ、2003年11月17日に家族は大連教養所から家に連れて帰った。その後法を学び煉功を通じて、体が回復した。しかし再び開発区看守所、湾里派出所、開発区公安局610に迫害されてまた身体が不自由になった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/4/137089.html