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オーストラリアクイーンズランド州のサンコーストで展開されるSOS緊急救援ウオークリレー(写真)


 文/サンコースト法輪功学習者

 【明慧ネット2006年9月1日】オーストラリア・クイーンズランド州東南部の法輪功学習者は、2006年8月20日、SOSウオークリレー活動を行い、人々に最近暴露された中共による法輪功学習者の生体から臓器狩りの蛮行への関心を呼びかけた。

 


中共による法輪功学習者の生体から臓器狩りの蛮行への関心を呼びかけた

ブリスベーンとゴールドコーストから来た学習者たちは一路北上し、サンコーストでの活動に参加した。ウオークリレーは、にぎやかな日曜日に、ショッピングセンターの前から出発し、約10キローメートルを歩き、途中、沿海都市の市街を通過し、現地の人々に真相を伝え、中共の善良な人々の命を犠牲にし、利益を奪う残酷な行為を伝えた。

 1999年以来、数え切れないほどの法輪功学習者が中共の残酷な組織的迫害を受けてきた。現在、この種の迫害は前代未聞の段階に至っており、迫害を受けている法輪功学習者はまだ生きたまま臓器が摘出され、焼却炉へ投げ込まれた。

 学習者は横断幕を持ち、SOSをプリントしたTシャツを着て、正念に満ちて通行人や通りかかる車両に真相を伝えた。途中、声援の署名を求めるためのテーブルを幾つか用意し、我々の活動へ積極的な支持を鼓舞し、同時にオーストラリア政府にも彼らの声を伝えてもらい、オーストラリア政府は全力を上げ、この種の残酷な迫害を止めさせるべきである気持ちを伝えた。多くの人々が我々の真相資料を受け取った。

 途中幾つかの公園を通過し、水辺でキャンプを楽しむ観光客や現地の住民に真相資料を配り、大法小弟子の1人は自分の自転車に乗り、1人はベビーカーに乗って、活動に参加した。

 自動車に乗っていた男性が、署名をした後、中共による臓器狩り事件に関する映画を撮影していて、アメリカで製作するつもりだと話した。彼は中共による臓器狩り事件に関する調査を広範に行い、今ほぼ完成しているという。

 今回のSOS救援活動は現地のラジオ局も関心を寄せ、現地取材を行った。そして、ある新聞社も次の日に関連記事を報道した。最後に、我々はあるショッピングセンターの向い側で横断幕を開いた。今回の活動に参加した学習者にとって、成果のある、かつ励まされた一日だった。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/1/136871.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/9/2/77578.html