■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/09/mh104761.html 



内モンゴル包頭留置場が法輪功学習者を迫害した情況

 【明慧ネット2006年8月1日】内モンゴル包頭留置場の悪らつな警官は、長期にわたり残虐な手段で大法学習者を迫害している。彼らは大法学習者に対して採用した迫害方法は、強制灌食、両手を後ろに回して手錠をかける、手足をチェーンで繋ぐなどで、歩く時は少しずつしか進むことができず、トイレに行く時は、とても困難である。多くの大法学習者は迫害を受けて障害があり、日常生活さえ自立できなくなっている。

 二階の山東省の大法学習者は入所した後、迫害を受けて半身不随となり、大小便も失禁状態で、ほかの人が世話をしていた。獄吏は家族が送り届けてきた400元をひそかに差し押さえた。その後、この学習者は地元に連れ戻された。

 二階のもう一人の学習者は、度々引き出されては、尋問、虐待されていた。ある日、電気棒での虐待に耐えらず、鉄の門の柵に飛び上がらなければならない程であった。

 大法学習者は留置場内で皆しっかり修煉したよい人と、一般のほとんどの服役者から認められ、敬意をはらわれていた。

 大法学習者・尚慧英さんは(今、フフホト市の女子刑務所に不法に拘禁されている)、断食で迫害に抗議してから、拒食状態になった。尚さんは、鋏を丸呑みにして(注:苦痛に対して死で対抗する、あるいは死で解脱するのは、すべて世間一般の人間の思想、行為であり、多くの拷問にかけられた中国の人々に、時々発生した悲惨な現象である。しかし、これは修煉者にはあるまじき思想、行為で、法輪大法の殺生と自殺厳禁の重要な修煉原則に合致していない)邪悪の迫害に抗議したことがあった。その後、尚さんに大束の韮を食べさせて、便と共に排出させようとした。悪人は尚さんを麻薬犯と一緒にチェーンで繋いで拘禁し、「こいつが丸呑みした鋏が、出てこなければ、お前たちはずっと一緒だ」と言った。包頭の留置場で尚さんの体は、極めて酷い打撃を受けた。どれほど食べて、どれほど出されても(粗い粉のパンと薄い糠スープだけ)、まったく吸収せず異常に痩せた。その後、不法に7年の判決が下され、刑務所に送られた。

 大法学習者・王霞さんは、留置場に入ってから、断食で迫害に抗議したため、毎日連れ出されては強行に灌食された。手足に鉄錠をかけられ、数人が鉄の椅子に押しつけ、また頭を押えて、プラスチック製の管を入れ、長期にわたり虐待した。ある日、灌食後、悪人は王さんを地面に投げつけた。乱暴な灌食で王さんは感覚を失い、倒れたまま動けなかった。その時、悪人は意外にも王さんはひなたぼっこをしていると言い、生死をまったく無視していた。管教の李萍は放任状態で、ほかの受刑者は悪事のやりたい放題である。受刑者の李景蘭は、自分の生理用ナプキンを王さんの口に詰め込んだ。目の前の邪悪を王さんが正視したため、口を打たれた。睡眠させてもらえない王さんは、邪悪を正視したため、李萍は 「瞪眼」というあだ名を付けた。管教は受刑者が大法学習者に向かって狂ったように叫んでも聞いていないふりをしていた。灌食用の管先は、太くて、ざらざらしており、口から引き出したのを見ると、1メートル以上もあり、長いのは2メートルもあった。所内の医師任×(女性、50歳ぐらい)は、憎憎しい口調で「こいつに鋼の管を使え」と言った。僅か数日で、王さんの喉から濃汁が流れ出た。その上、強制作業をさせられ、長期に飛んでいる繊維や粉塵に侵され、ひどい咽喉炎や気管炎の症状が出て、毎日夜中まで咳き込み痰が出た。

 包頭留置場の悪らつな警官

 所長・王耀

 人々から常に王耀と呼ばれていた。彼は偽善のやりくちで大法学習者を迫害するのが得意である。彼の姪は窃盗罪でこの留置場に拘禁されており、よく家族が食べ物を差し入れ、ほかの人とは待遇が違っていた。

 悪らつな警官・李萍

 夫と一緒に所内のテレビを盗んだ。常に職権を利用しては、服役者に個人の仕事をさせ、例えば洗濯、セ−タ-を編ませるなど、家中の仕事をほとんど服役者にさせていた。大法学習者・王霞さんにこう言った「お前は、断食したじゃないか、死んでも大したことはない、(死亡)定員はまだある」。

 趙雲峰、趙海峰、董慧茹、高らは所内では有名な悪らつな警官で、すべて大法学習者を虐待している悪人である。彼らは一般服役者から賄賂を受け取り、買い物をしたり、水を運んだりした。買い物をする際に金を横領していた。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/8/1/134499.html

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