日本明慧
■印刷版   

北京西苑病院の医師である李艾君さんは4年半も不法に拘禁されている

 【明慧ネット2006年9月10日】もともと北京市西苑病院主治医である李艾君さんは、懲役9年の不法な判決を受け、現在も北京天堂河女子刑務所に4年半にわたって拘禁されている。

 李艾君さんは大学を卒業した後、北京市西苑病院入院棟の内科主治医として働いていた。法輪功を修煉する前の彼女は体が弱く病気がちだったが、修煉をしてからは、精力に満ち溢れ、身体は健康になった。彼女は「真、善、忍」を基準とし厳粛に自分を律していた。2000年末ごろ、李艾君さんは迫害され職場を離れ一年以上路頭に迷った挙句、2002年初め悪辣な警察官に見つかり連行され、その後病院からは解雇された。

 李艾君さんの家には70歳の両親と高校に通っている息子がおり、まだ世話を必要としていたが、夫も毎日仕事が大変で、人の生活の面倒を見る余裕がなかった。彼女は不法に再度重い判決を受け、拘禁されたことは家族みんなに精神的、経済的に損失をもたらした。

 現在不法に北京女子刑務所に拘禁されている清華大学の博士である楚トウさんは不法に懲役11年の判決を受けた。房山の模范教師周孜さん、国家の公務員賀新平さん、徐晶さん、劉曦さん、陳淑蘭さんなどにも不法に懲役5年から8年の判決が下された。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/10/137520.html