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日本の法輪功学習者はシンガポール政府に対し中共の迫害に追随しないよう呼びかけた(写真)

 文/日本の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年9月9日】一部の日本法輪功学習者は2006年9月8日、東京港区の駐日シンガポール大使館前で、シンガポール政府に対して、迫害の加害者である中共に追随しないよう、ただちに法輪功に対する迫害を停止するよう呼びかけた。法輪功学習者の代表は、大使館職員に、日本法輪大法学会の請願書を手渡した。また新潟の学習者である金子容子さんは、シンガポール大使館に提出した公開書、中共が法輪功学習者の臓器を摘出している迫害に関するカナダの独立調査報告および中国語と英語からなる『共産党についての九つの論評』などの資料を手渡した。

 
日本の法輪功学習者はシンガポール大使館前で、法輪功に対する迫害をただちに停止するよう呼びかけた

日本法輪大法学会のシンガポール政府に対する請願書は主に三つの内容から成っている。一、シンガポール学習者に対する起訴を取り下げること、二、1週間前に日本の法輪功学習者の高等裁判所で受けた差別などの不平等な扱いに対する抗議、三、シンガポール政府は中共の法輪功学習者に対する迫害の真相をさらに調べた上、中共による迫害の共犯者にならないよう呼びかけた。

 シンガポールの法輪功学習者は、真相資料を配布し、そしてシンガポールの中国大使館前で中共の法輪功に対する迫害に抗議したため警官に起訴された今回の事件について、全日本の学習者からの注目を集めている。8月28日に開廷した時、日本から来た13人の法輪功学習者は、起訴されたシンガポールの同修を声援した。8月30日と31日の午前、7カ国から来た100数人の法輪功学習者は、シンガポールの高等裁判所で膨張する際、入り口の保安官に『転法輪』を含む法輪功に関するあらゆる書籍を持ち込み付加として没収され、そしてすべての法輪功学習者の身分証明の番号、パスポート番号、連絡先などの個人情報を記入するよう強制された。

 かつて、北京の街頭で法輪功の資料を配布したため、中国の労働教養所で1年半にわたって身柄を拘禁された新潟の法輪功学習者である金子容子さんは、シンガポールで差別扱いを受けた13人の日本の法輪功学習者を代表して、駐日シンガポール大使館に抗議した。抗議文の中では、法輪大法のすばらしさおよび世界で広く伝わっている状況、『共産党についての九つの論評』が引き起こした脱党ブームについて紹介し、さらに中共の邪悪な本質をわきまえたうえ、正義の側に立つよう警鐘を鳴らした。

 午前11時ごろ、駐日シンガポール大使館職員は、大使館の正門で法輪功学習者による請願背景と請願内容についての説明を聞いてから、日本法輪大法学会の請願書および金子容子さんの大使館への公開書を受け取り、必ずシンガポール政府に渡すと承諾した。

 請願者たちはみな、「シンガポール政府よ、中共の共犯者にならないよう直ちに法輪功に対する迫害を停止せよ」「法輪大法はすばらしい」と書かれた横断幕を掲げ、4時間にわたってシンガポール大使館前の歩道に立ち続け、通行人の注目を集めた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/9/137447.html

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