河北省の法輪功学習者・張連栄さんは迫害により死亡
【明慧ネット2006年8月28日】河北省の法輪功学習者・張連栄さん(42歳女性)は1997年、法輪功を修煉し始めてから長年にわたって患っていた頭痛や心臓病などの病気が完治した。家族の折り合いもよく仲睦まじくなった。
1999年7.20後、中共と江沢民が法輪功を弾圧するために、卑劣な手段を用いて誹謗や中傷宣伝をおこなった。張さんは法輪功の真相を伝えるために上京したが、不法に捕えられ、15日間身柄を拘束され、罰金を払ってからはじめて釈放された。
2000年10月、張さんはまた不法に当地の警察に捕まり、そこで滅多打ちされ、法輪功の創始者を罵るように強要されたが拒否した。そこで、食事や飲み物をとることを許可されず、トイレへ行くことも禁止された。昼間、重労働をやらされたが夜眠らせてもらえなかった。このような虐待が十日間続いた後、650元の罰金を払ってから釈放された。2001年春、家で本を読んでいたとき、当地の警察が突然やって来て、法輪功の本を奪い、張さんを連行した。家族は2000元の罰金を払わなければ釈放しないと警察に言われ、あっちこっち金を集めたが結局1000元しか借りられず、警察はその金を受け取り、張さんを殴打してから釈放した。
さまざまな迫害をなめてきて、張さんが釈放されたとき、すでに精神状態は朦朧としていた。家に帰った後、人間としての権利を奪われ、夫や義理の母親はいつも張さんをののしったり、殴打したりしていた。同年の夏、張さんは家出したと家族は言ったが、数日後、村の川で張さんの遺体が発見された。当地の警察に恐喝され、家族は真相を言い出す勇気がない。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/28/136563.html)
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