日本明慧
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本日は109人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ340,561人が声明を発表

 【明慧ネット2006年9月13日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。

 

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 厳正声明


 私は1999年4月に大法に出会いました。7月20日以降に煉功点へ煉功しに行きましたが、告発されて不法に公安局に連行されました。そこで尋問を受けたときに、ほかの同修の名前を言って、裏切ってしまいました。その後は家にこもって大法が無実であることを言えませんでした。610オフィスの人が家に来て「修煉しない保証書」にサインをするように要求して、私は恐怖心でそこにサインをし、拇印を押して、また写真もとりました。その後、邪悪たちがまた師父を罵るように要求してきましたが、私はそれに応じませんでした。彼らが師父を罵った時に私は沈黙のままで、彼らを止めようとも、真相を伝えようともしませんでした。610オフィスは、そこを引っ越すように要求してきて、私はやむを得ずに言われるままにしました。

 その後彼らはどんどんエスカレートして、家に強引に入り、私を強制連行しました。派出所では私は彼らの要求をすべて応じないで、断食で抗議しましたが、そこで28日間収容され、後に1年間の強制労働を言い渡されました。強制労働期間中に私は暗記した大法の内容を書いたことで同室の麻薬常用者に告発され、2日3夜にわたって睡眠が剥奪され、強制的に立たせられました。全身が腫れて、歩行も困難になった時に彼らはまた私に「三つの保証書」を書かせましたが、私はそれを書き、また彼らが用意した師父と大法を誹謗する文章を書き写しました。ここで厳正に声明をします。過去にあった大法弟子として相応しくないことをすべて無効とします。今後は旧勢力を否定し、師父が按排された道を歩み、三つのことを遂行し、自ら齎した損失を補っていきます。

 羅紅 2006年9月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/13/137714.html