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湖北黄梅県の戴先明さんが生前に受けた迫害

 【明慧ネット2006年9月13日】大法弟子・戴先明さん(62歳男性)は、湖北省黄梅県小池鎮戴営村の人で、村の漢方医であった。医師であったが各種の病気を患っていてよくならず、96年に法と出会い、修煉を通じて間もなくすべての病気が全快した。99年に邪悪が大法を迫害してから、戴さんは北京へ陳情に行き真相を伝えたため、小池鎮派出所の李春芳など悪辣な警察官に暴力を加えられた。

 2001年4月、戴さんは黄梅県610、公安局、小池派出所により無実の罪をきせられ、湖北省武漢獅子山労働教養所に連行されたが、検査で深刻な病気があったため、労働教養所側に拒否された。2002年3月末ごろ、地元派出所は江西省九江市公安局廬山支局と共謀し、戴さんを廬山公安支局に連行し迫害を加えた。悪辣な警察官は各種の拷問で虐待し、全身は傷だらけになり、危篤状態に陥らせ、重病により一時的に出所させた。

 戴さんは4回逮捕され、1回はやむなく家を出て放浪生活を強いられた。長期にわたって悪辣な警察官に掻き乱され、持病が再発したため、2006年6月16日、冤罪が晴れないままこの世を去った。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/13/137711.html