■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/13/mh142249.html 



中共の臓器狩り行為を暴露するため、アメリカ中部の法輪功学習者は医学界に真相を伝える(写真)

 文/アメリカ中部の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月23日】

 世界で最も大きく最も権威ある移植機関で真相を伝える

 ピッツバーグ大学の臓器移植学院は世界で最も大きく、最も権威ある移植機関である。世界各国の医者は次から次へと研究しにきた。その中にはたくさんの中国の医者がいる。この医者たちは中国に戻った後に、だいたい各病院の移植センターの主任や副主任を務める。これらの病院の一部は、法輪功学習者の生体臓器を摘出することに関わっている。2006年8月18日、アメリカのオハイオ州から車で真相を伝えるツアーと、胡錦涛がアメリカを訪問した時にホワイトハウスの芝生で大きい声で抗議した王文怡さんは、ペンシルバニアの西のピッツバーグに到着した。法輪功学習者はピッツバーグ大学と臓器移植学院に真相を伝えることが非常に大事だと話した。

 
ピッツバーグ大学での記者会見

8月18日、ピッツバーグの法輪功学習者と他の地方から来た学習者が三つのチームに別れた。一つのチームはメディアに会いに行った。一つのチームはピッツバーグ大学の学長オフィス、大学内の新聞社そしてラジオ放送局に真相を伝えた。残りの学習者は看板を持って、人が多く集まるところ、特に臓器移植センターの付近に資料を配った。午前10時30分、ピッツバーグ大学で記者会見を行い、人々に中共の臓器狩りを暴露した。

 たくさんのピッツバーグ大学の学生や教師、そして移植センターの医者、看護婦、患者などがこの機に真相を知った。真相資料を見て、学習者に検討会を開こうと誘った人もいた。真相を知りたがって、わざわざ学習者に資料をもらいにきた医者たちもいた。どういう風に手伝うことができるかと質問する西洋人もいた。ここに研究をしにきた中国の医者は(裏で知っているかもしれない)看板の前で頭をあげ、まっすぐに見ることが出来なかった。

 世界Endourology(WCE)外科学会会議の外で真相を伝える

 
クリーブランド市で世界Endourology(WCE)外科学会の外で真相を伝える

8月18日の午後、車ツアーの学習者はオハイオ州とミシガン州の学習者と合流し、クリーブランド市で4日間もわたって行われている世界Endourology外科学会(World Congress of Endourology ,WCE)の参加者に真相を伝えた。

 世界各国から、1000人以上の腎臓障害専門の医者がクリーブランド市に来た。その内訳はだいたい外科医である。学習者から中共の臓器狩り行為の真相を聞かされるとたくさんの医者が思わず涙を流した。

 たくさんの医者はこのような残酷なことが中国で発生していると信じている。ある医者はちょうどスターリンの本を読み終わり、共産国家は人をどんなに迫害しているかを知っていると話した。彼は切実にこの虐殺を制止したいと思っている。アメリカの医者に中国で移植手術を受けた患者の追跡診察を拒絶するように呼び掛けると話した。臓器の提供元がはっきりわからなければ、裏の事情を知っているかどうかに関係なく、そのことに絶対関わべきではない。あるフランスの医者は、「私はこの事を知っている。中国人の友人が教えてくれた」。カナダの医者は、カナタでキルガー氏のレポートを見たと言い、こんな残酷なことが中国で発生していると信じている。さらにある医者は「雨の中で一日中立っていたあなたたちに感謝します。とても有意義なことで、もっとたくさんの人たちに知ってもらうべきです」と話した。

 ここでイベントを行なうのは初めてなので、学習者達は事情を知らない警察に真相を伝え、二日間にわたって真相を伝えることでクリーブランド市の警察は法輪功について詳しく知った。

 もう一つのエピソードがある。ある真相を知らない中国の医者は学習者に「私は医者です。あなたたちの行為は中国人の恥です」と言い、言われた学習者もちょうど医者で、彼女は次のように答えた「たくさんの医者はあなたと違う考えを持っています。医者の責任は人を殺すことではなく救うことです。このような残酷な行為をする人が悪いのですか、それともこの事を暴露する人が悪いのですか?」

 通り過ぎたクリーブランド市のあるメディアは、わざわざ真相を知りに来て、学習者にインタビューをした。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/23/136246.html

明慧ネット:jp.minghui.org