■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/13/mh142468.html 



甘粛省慶陽区の法輪功学習者・金秀蘭さんの受けた迫害

 【明慧ネット2006年9月10日】私は甘粛省慶陽区西峰肖金鎮ゼイ嶺村に住む農民で金秀蘭(55歳女性)と言います。98年12月に幸いなことに大法を得ることができました。

 2000年4月、北京に法を実証しに行きましが、それだけで、西峰区の看守所でⅠカ月不法に監禁されました。それでも、大法を放棄しなかったため、西峰の戒毒所に転送され、半月くらい自白を強要されました。最後には「三書」を書くことを強く断ったため、1200元の罰金と食費150元を強要されやっと釈放されました。

 2000年7月15日、肖金鎮派出所は法輪功学習者の私たちを洗脳班に強制的に入れました。

 2000年11月、西峰区の国安のスパイは我が家に不法立ち入り、さんざん家宅捜索し、彼らは私を殴り、理不尽な罪名-「公安に請願書を書いた」という口実で西峰看守所へ連行し、Ⅰカ月間不法に監禁しました。

 2001年1月、北京への二回目の請願で、天安門前で逮捕され、名前も登録しないまま監禁されました。その後、天津南街監獄へ転送され、絶食を15日間続けて迫害に反対する意志を示しました。警官は強制的に灌食し、手錠で吊り上げ、体に氷水をかけ、電撃棒を当て、眠らせないなど、いろいろな手段で拷問にかけました。そして、西峰区看守所で1カ月、また西峰区の戒毒所で15日という監禁生活を強いられました。

 前回と合わせて2回の北京請願で、1年間の労働教養を言い渡され、甘粛省平安台第一労働教養所女子七大隊二中隊に入れられました。そこでは3カ月以内に転向しなければ、死に至るほどの重刑を科すると強迫されました。手錠をかけ、背中に鎖で縛って天井の梁にかけて吊るすという拷問は5、6時間から最も多いのは10時間以上吊るされます。また、電撃棒を敏感な部位に当てて睡眠をとらせない、長時間正座を強いる、酷い殴打、といった拷問は普段よく用いられています。私も、吊り上げられたり麻薬犯に腰を酷く打撃されたり、電撃棒の虐待で顔をさんざん打たれました。いつも大きなダメージを受け限界を超えた苦痛で立ち上がれなくなったあげく、意識が遠のくと非常に冷たい氷水をかけられて起こされます。

 私はすでに不法に労働教養所で1年、監獄では4回、洗脳班では1回、理不尽な迫害を受け、数え切れないほど頻繁な不法な家宅捜策をされ、不当な罰金は合わせて1350元とられました。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/10/137434.html

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