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ニュージーランドで新たに8人の法輪功学習者が迎えられた（写真）

　【明慧ネット2006年9月15日】春に入ったばかりのニュージーランドでは2006年9月14日、再び8人の法輪功学習者が迎えられた。この8人の法輪功学習者は、国際難民省およびニュージーランド政府のさまざまな支援のもと、タイからオークランド国際空港に到着した際、オークランドの法輪功学習者に熱烈に歓迎された。これは、ニュージーランド政府が、5人の国連によって庇護された法輪功学習者を受け入れた後、再び中国で迫害されている8人の法輪功学習者に支援の手を差し伸べたことになる。

　

ニュージーランドに到着して歓迎される法輪功学習者たち

迫害を逃れ、張さん（左）は娘の和さん（右）と再会できたが、夫はいまだ中国の洗脳センターで拘禁されている

法輪功学習者の張瀚文さんは、「真、善、忍」の信念を堅持したため、中共により労働教養所で不法に2年3ヶ月もの間不法に拘禁され、何度も残酷な拷問に遭い、腕を曲げることもできなくなった。この度、親子が6年ぶりに再会できたことになる。

　瀋陽に住む法輪功学習者の呂嫦リョウさんは、かつて迫害が残酷だとして知られている馬三家労働教養所および龍山労働教養所で迫害され、その母の石勝英さんは迫害により虐殺された。呂さんは夫と息子および母の養子である呂天キョウさんを連れて中国から逃れた。

　法輪功学習者の張華民さん一家3人は中国で迫害され、長期にわたって各地をさすらっていた。最終的に中国を離れることになった。

　これらの中国で迫害されていた法輪功学習者たちは、今後この美しいニュージーランドで安定した生活が送れるようになる。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/15/137855.html）