■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/15/mh170054.html 



凌海市の李勇さんは錦州労働教養所で迫害され危篤状態

 【明慧ネット2006年9月15日】遼寧省凌海市金城鎮の法輪功学習者・李勇さんは、法輪大法を修煉したため何度も凌海市金城公安支局に拉致され、三度にわたって不法に錦州労働教養所で拷問を受けた。

 2006年9月5日、その家族は労働教養所で李勇さんが非常に痩せこけていて体力もなく、衰弱しているのを見た。労働教養所の受刑者は、李勇さんの受けている拷問が最も残酷であると言った。これを聞いた家族は非常に焦り、労働教養所で李さんの釈放を求めたところ、労働教養所の所長は、以前は李さんの釈放に同意したが、李さんの地区を管轄する公安支局は、釈放の手続を進めようとしないがために釈放できないと答えた。そこで家族は、公安支局の崔宝成について確認したところ、崔はこのようなことを否認した。そして、家族はまた、錦州司法局で事情説明を求めたところ、司法局は、この事件には立ち入らないようにしていると答えた。このように、錦州労働教養所および司法局は、実際に李さんの個人の安否を何とも思わず、互いに責任をなすり付け合い、李さんを釈放しようとしない。

 国際社会、海外の法輪功学習者は支援の手をさしぼべ、法輪功学習者の李勇さんを救援するよう呼びかける。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/15/137864.html

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