温家宝首相のドイツ訪問中、多国家の大手メディアが法輪功の迫害状況を報道(写真) 文/ドイツの法輪功学習者
【明慧ネット2006年9月15日】ドイツの第2国営放送局ZDFは2006年9月14日、午後5時ごろのニュース報道の中で、温家宝首相のハンブルグ訪問中、法輪功学習者が行ったハンブルグ市中心部で中共の法輪功に対する迫害を暴く活動を報道した。ニュース報道の中では、牢獄で監禁されている女性学習者および中共が法輪功学習者の臓器を摘出するなどの模擬実演の場面が放送された。
| 14日午後、広場で中共の迫害を抗議する法輪功学習者
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14日午後6時ごろ、ドイツのテレビ局RTLの特別ニュース番組EXTRAでは、法輪功学習者およびその他の団体が、温家宝首相がハンブルグ訪問中に行った、中共の人権侵害に反対する活動を放送した。取材を受けた法輪功学習者・劉巍さんは、彼女が中国で法輪功を修煉したために不法に労働教養処分に処せられた経歴について述べた。また報道では、温家宝首相らが市庁舎に入るとき、法輪功学習者たちが温家宝首相に対して、中共の人権侵害に対して抗議したと伝えた。
14日午後8時ごろ、北ドイツ放送局NDRも法輪功学習者によるハンブルグでの抗議活動について報道した。その中で、迫害によって虐殺された学習者の死体を写した大きな写真を放送した。報道の中で、メルケル首相は温家宝首相との会談の中で、中国の人権問題および報道の自由、そして版権保護について強調する方針であると伝えた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/15/137856.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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