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新彊、河北、河南3省の法輪功学習者4人が迫害され死亡

 【明慧ネット2006年9月15日】

 新彊・石河子牛徳輝さんは強制労働教養所で拷問され死亡

 牛徳輝さん(男性、36歳、漢民族)は、新彊石河子地区112団に在住。修煉する前に胃の病気、肝炎等を患っていた。98年に大法に出会い学び始めた。暫らく経ってから、すべての持病が治った。99年7.20、邪悪は気が狂ったように法輪功に対して迫害し始めた。牛さんは2001年1月に北京へ陳情に出かけた際、悪らつな警官らに連行された。旧暦8月30日、牛さんは、石河子東野鎮派出所の者に非合法に北京より連れ帰されて、下野地公安支局に勾留された。1月6日、家族が面会を求めたが、拒否された。その後も面会は何度も拒否された。家族は色々な手を尽くして、やっと1ヶ月経ってから面会することができた。しかし、公安局の職員に「彼は、2年間の強制労働の刑に処された。石河子大泉溝強制労働教養所へ移送したが、拷問によって2002年4月27日に死亡した」と告げられた。

 河北省安国市王占軍さんは迫害による死亡

 王占軍さん(52)は河北省安国市西茯落郷西伯章村の出身で、1996年正月に大法に出会い、修煉を通じて十数年間患っていた肝炎が治った。99年邪悪共産党が法輪功に対して迫害してから、王さんは、何度も市の610オフィス、郷政府、派出所に監禁、強制的に連行、洗脳され、合計6000元以上の罰金を受けた。王さんは、心身ともに重圧を受けたため、肝炎が再発し、2006年旧暦3月14日にこの世を去った。

 河北省広宗県69歳の劉存芝さんは精神的重圧にて逝去

 劉存芝さん(69歳女性)河北省広宗県塘町村の出身。大法を修煉してからこれまでに患っていた多くの持病がすべて治った。2005年6月、広宗県公安局副局長の郭書華氏(ニックネーム:郭四)は国保大隊の段玉光氏と同行し、劉さんの娘(法輪功学習者)を自宅から強制的に連行した。劉さんに対して、何度も脅迫、恐喝したため、劉さんは精神的重圧に耐えられず、2006年6月11日に逝去した。

 河南省平頂山市、72歳の路存二さんは迫害され死亡

 路存二さん(72歳女性)は河南省平頂山市衛東区に在住する法輪功学習者で、1996年7月に大法を得た。煉功してから、7、8種の持病は早くも治った。2001年1月および2002年2月に北京へ陳情に出かけて、戻ってから同市衛東区の邪悪610オフィスの韓海生氏、陳大路氏等に拘置所に不法監禁され、2ヶ月にわたって迫害を受けた。その後、「学習班」に再び不法監禁され、強制的に1ヶ月以上の洗脳を受けさせられた。悪党らの絶え間ない嫌がらせを受けた末、路さんは2005年11月にこの世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/15/137873.html