日本明慧
■印刷版   

黒龍江綏化労動教養所は大法弟子を迫害する暗い巣窟

 【明慧ネットの2006年6月17日】綏化労動教養所は黒竜江省の凶悪な党員が法輪功学習者を迫害する魔窟だ。そこの警察官はきわめて険悪で、各種の手段で法輪功学習者を虐待し迫害を行う。

 法輪功学習者の李少鉄さんが不法に綏化労動教養所に送り込まれた後で、悪辣な警察官は24時間にひっきりなしに順番に迫害を行った。昼間強制的に洗脳し、あれらの悪のデマを飛ばすビデオを流し、邪悪のものを注ぎ込み、法輪功学習者の正念正信を変えようと妄想した。晩には残酷な虐待と迫害を行った。凶悪な警官の石剣は鋭いこぶし(中指がこぶしの表面から突き出る)で突然法輪功学習者の額を殴って、午後中にずっと殴っていたが、李少鉄さんの額に1つの卵ぐらいの大きさの紫色の大きい血のこぶができた。凶悪な警察官の刁隊長はまたこぶしで顔を打って、李さんの3本の歯を打ち落とし、口からは血が流れた。邪悪な高教は革靴を履いて、突然李さんの素足の指を踏みつけ、踏んだりひき砕いたりしたので、足の指の爪がいくつか落ち、鮮血が流れていた。凶悪な警官達はまた普教(泥棒や強盗などの犯罪者)を利用して24時間順番に監視し、いつも法輪功学習者をめった打ちにした。法輪功学習者の李少鉄さんは正念が強いので、いつも「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫んで、転向せず、邪悪はどうしようもなくなった。

 法輪功学習者の安春彪は大慶から強行に労動教養所に送致された。着く前にすでに1カ月以上断食していたが、綏化労動教養所で引き続き断食して邪悪な迫害に反対した。凶悪な警察官は4人の普教を利用して24時間で順番に監視して、いつも彼をめった打ちにしてはののしり、彼の手と足をそれぞれベッドの両端に縄で縛り、体を動かせないようにして、強引にパイプを挿し込んでむりやり灌食した。時には邪悪な普教は洗剤を注入して、法輪功学習者を苦しめ、パイプは胃に入れたまま長時間交換せず、真っ黒になった。安さんの腕と足はいつも縛られて、すでに血が通っておらず、全く動くことができない。邪悪な悪人は法輪功学習者を痛めつけ、手で強行に腕と足を開き、力を入れて折り、握りこぶしで殴った。これらの悪人はまた体が臭いと言って、法輪功学習者の服を全て剥ぎ取り、便所の中に押し込み、水道の水を全身にかけて、ほうきで全身を掃いていた。冬はとても寒いし、水が氷のように冷たく、安さんは寒くて震えていた。邪悪は法輪功学習者をこのように迫害している。法輪功学習者の安春彪さんは師父をかたく信じ、大法をかたく信じて、正念正行で7カ月余り後、魔窟から飛び出した。

 以上は無数に迫害された法輪功学習者の中のたった2つの例だ。綏化労動教養所は酷い肉体労働を利用して法輪功学習者を迫害している。強制的に朝5時半に起こし、ご飯を食べ終わると仕事をさせ、昼飯の時間がたった10数分間で、その後お腹がいっぱいかどうかに関わらず、引き続きずっと仕事をさせ、夜9時に仕事をし終える。労働はつまようじ詰めで、1人で一日15の大きい箱に詰める。大きい箱には1200の小さい箱があり、一箱ごとに1000本のつまようじを詰める。ちょうど良くなくてはならず、多くても少なくてもだめで、とても厳格であることを要求し、詰めたのが不合格だといつもなぐられる。仕事の量を終えないと、残業が更に必要だ。9時に仕事を終えた後に、また明日仕事のために小さい箱を畳んでいなければならず、夜中1、2時までずっと畳んでおり、休み時間はとても少ない。それに、また2階まで材料を運ばなければならず、箱を詰め終わった後にまた車に積み込まなければならないので、重い労働は10数時間続く。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/17/130640.html