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山東省イ坊の法輪功学習者・李玉香さんは拷問に遭い、2004年に死亡（写真）

　【明慧ネット2006年9月17日】山東省イ坊諸城市の法輪功学習者・李玉香さんは法輪功を修煉してから、それまでの重い持病が全治した。しかし、1999年7.20以降、警官が何度も李さんの家財を没収し、罰金を科す中で、李さんは二度も不法に労働教養処分を言い渡された。

　
イ坊諸城市の法輪功学習者・李玉香さんは、修煉する前に重い心肺病を患い、血を吐き出し、病院では治癒できない症状であった。1996年2月に法輪大法を修煉してから、ただちに健康を取り戻した。1999年12月13日、李さんは北京で法を実証したため、16日に公安局の者に拉致され、諸城市密洲通りの派出所で、曹金輝ら5人の警官に皮のベルト、電気棒などの道具に加えて、ビンタを打たれ、足で蹴られるなど猛烈な拷問に遭った。その後、諸城留置場で1ヶ月にわたって迫害を受け続けた。

　諸城公安局はまた、法輪功を審判する大会を通して、法輪功学習者の李玉香さん、張木華さん、王玉蘭など数人が留置場から審判大会の現場まで拉致し、学習者たちは背に銃を負っている警官の腕で頭を地面に押さえつけられた。そして手に鉄製のくつわを持っている警官は「叫んだやつにこれを付けてやる」と脅迫したうえ、それぞれの学習者の首に、邪教分子と書かれた紙を付けた。

　留置場で不法に30日間にわたって拘束されてから、旧正月直前になって初めて釈放された李さんは、15600元を罰金された。

　2000年10月1日、李さんは再び北京に上京し、帰りに再び諸城留置場に拘禁され、王宗和という警官に髪を引っ張られるなど、暴力を加えられた。その後、死刑囚しか座らない鉄の椅子に座らせられたのは、李玉香さんのほか、王玉蘭さん、庄汝鳳さん、楊桂真さん、陳秀玲さんなどの法輪功学習者もいた。

　2003年5月、李秀玉さんおよび他の同修はともに、もう一人の同修を見舞い、その帰り道に法輪大法を横断幕を貼り付けていた際、警官に皇華派出所まで拉致された後、全身にあざができるまで暴力を受けた。その後、諸城留置場に送られた際、留置場の者は李さんの傷跡を見て命の危険を感じたため、入所を拒んだ。しかし、その後も李さんの家は常にさまざまな方法で侵害され、李さんも心身ともに衰弱し、2004年旧暦12月16日に49歳で死亡した。

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/17/138004.html）