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中共に迫害され、二人の山東省法輪功学習者が死亡(写真)

 【明慧ネット2006年9月17日】

 趙発槇さん(52歳女性)は山東省の法輪功学習者。法輪功を修煉する前は高血圧により全身不随となり、話せず、自力で生活ができない状態だった。1997年秋、法輪功を修煉してから、短期間のうちに健康な人となった。夫はその奇跡を目にして自ら法輪功の修煉に入った。1999年7.20後、法輪功が中共に弾圧されてから、彼女の家は理由なしに監視され、恐喝され、監禁された。夫が法輪功への信仰を放棄しないため、数回にわたって罰金を科せられ、身柄を拘束された。2006年春に、当地の610(法輪功取締本部)がまた趙さんの家を不法に捜査し没収して、彼女を恐喝した。あまりにも多く恐喝されるため、趙さんの持病が再発し、2006年8月25日午後にこの世を去った。

 白汝宣さん(70歳男性)は山東省の法輪功学習者。法輪功を修煉する前に結石、高血圧、心臓病、肝機能不完全などの病気を患っていた。1998年正月19日午後、一気に李洪志先生の説法テープを6枚聴いた。翌日の午後、9枚全部聞き終わった。一カ月後体は不思議に健康になった。1999年中共が法輪功を弾圧してから、当地の610はいつも彼の家を捜査し、不法に家財を没収したり、罰金を科したり、また不法監禁や恐喝などした。72歳の老人は法輪功を修煉する環境を失い、持病が再発し、2004年9月2日にこの世を去った。
白汝宣さん



(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/17/138003.html