日本明慧
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本日は141人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ341,585人が声明を発表

 【明慧ネット2006年9月20日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。

 

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 厳正声明


 2005年6月1日、610オフィスの警官が家に来て、私を不法に強制連行しようとしましたが、偶然にも私は家にいませんでした。彼らはその後、会社に来ましたが、主人が居て、懸命に拒否しましたので、連行が果たせませんでした。それ以来、彼らは会社の幹部と組んで、卑劣な手段で主人と私を迫害しました。私たちは非法に監視・尾行・脅迫・詐欺、時には車で轢かれるなどもありました。また彼らは故意にいざこざを起しては私たちを巻き込み、それを理由に強制家宅捜査したり、暴力をふるったりしました。主人が出社すると、彼らが邪魔しに来て、私と離婚するようになど言って来ました。そんな中、私は恐怖心ですべきではない、最も恥ずべきことをしてしまいました。私は610オフィスに行き、「修煉を放棄します」と言い、大法の本と資料を燃やして、師父と大法を貶す言葉を口にしました。私は一人の修煉者として、強制されてはいましたが、人々に悪い影響を与え、師父と大法の名誉を汚してしまいした。ここで厳正に声明します。過去に邪悪の迫害を受けて行った、大法の要求に則しない言動はすべて無効にします。今後は大法を堅持して修煉し、三つのことを成し遂げていくとともに、正念をしっかり持って、これまでもたらした損失を補っていきます。

 王愛琴 2006年7月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/20/138196.html