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美しいメロディーが人々の良知を喚起した(写真)


 文/韓国の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年9月20日】韓国の加里峰(カリボン)地区には7〜8万人の中国人が居住しているといわれる。中共邪教の宣伝に毒害されたため、この地区に住むたくさんの人々はいまだに真相を知らない。そこで法輪功学習者で構成した韓国の天国楽団は2006年9月17日、加里峰地区に集まり、美しい楽曲で人々に法輪大法の素晴らしさを伝え、中国人に中共から脱退するように呼びかけた。 

 

加里峰地区でのパレード

韓国の天国楽団は「法輪大法は素晴らしい」「法の太鼓と笛の音が十方をふるわせる」などの楽曲を演奏しながら行進した。いたるところで人々は足を止め、通りの両側にある店舗の従業員たちも店から出てきて、楽団の演奏を見ていた。彼らの表情は変っていき、最初の驚きから、微笑み、拍手し、そしてカメラ、ビデオカメラなどでこの場面を記録した。中には「法輪功はすごい」と言う人もいた。パレードの最中に、ある酔っ払いが楽団の中に入り込んだが、その周りにいた人が、その酔っ払いを楽団の外に押し出して「みんな良いことをしているのだ、邪魔しないように」と言った。

 

天国楽団を見て喜ぶ人々

ある脱党サービスセンターのスタッフは「これらの素晴らしいメロディーが人々の良知を呼び起こしたのでしょう。先ほど四人の華人が天国楽団の演奏を聴いてから、脱党したいと言っていました。これまでに私たちが『共産党についての九つの論評』や真相資料を配っているとき、罵られることはよくありましたが、今日はまだ一度もありません。その逆にたくさんの人々が『共産党についての九つの論評』を読みたいといって資料を受け取って行きました」と話した。

 当日の天国楽団のパレードは3時間行われた。人々の満足そうな表情を見て楽団のメンバーたちも微笑んだ。楽団の団長は「すべての天国楽団の演奏を聴いた人が法輪大法の素晴らしさを感じることを願うと同時に、一緒に中共の法輪功学習者に対する迫害を制止するように呼びかけます」と話した。天国楽団は引き続き各地を巡回して演奏し、真相を伝える予定であると団長は述べた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/20/138228.html