日本明慧
■印刷版   

四川、湖北2人の法輪功学習者が迫害を受けて世を去った

 【明慧ネット2006年9月4日】

 1 四川ロウ中市の法輪功学習者・孫永銘さん(67歳男性)は、四川省ロウ中市綿麻会社の元マネージャー(退職)。1999年4月に法を得た。法輪功を修煉してから、心身とも健康になり、病気が一気になくなり、全身に力が満ち溢れ、夫婦とも大法の中で修煉していた。

 99年7・20に江氏らの邪悪が法輪功を迫害して以来、孫一家は、しょっちゅう悪人に嫌がらせをされた。彼の妻は、大法を実証したため、三度悪人に不法連行され、一年の不法教養をされた、更に、悪人に9千元の現金をゆすられた。

 2000年旧暦の12月27日の夜9時30分、5人の悪人が不法に家の中に飛び込み、再び彼の妻を連行した(洗脳クラスに入れて迫害しようとする)。夫婦は邪悪に従わなかったので、悪人は、また警察と公安局長を呼び、強行に彼の妻を連行した。孫さんは「あなたたちにとって、一体法律はあるのか!」と問い詰めた。そして、彼も不法に連行され、第二留置所に不法拘禁された。3日間後、悪人は、口実を作って息子さんから100元をゆすってから、孫さんを釈放した。彼の妻は、4カ月半不法拘禁された。

 公安、警察署の悪人と勤務先、町内の悪人の長期に監視、掻き乱しの迫害で、孫さんは、ずっと恐怖の中で生活して糖尿病を再発し、2006年8月12日に冤罪が晴れないまま世を去った。

 2 湖北省十堰市の尚忠賢さんは、洗脳クラスで迫害されて死亡した

 尚忠賢さん(49歳女性)は、湖北省十堰市東汽内飾件有限会社子会社の労資課長で、94年大法を得た。2000年上京し大法を実証したため、数カ月間不法に拘禁され、正念で魔窟から抜け出した。勤務先に理不尽に除名され、迫害の重点対象となり、敏感日になると必ず彼女に嫌がらせをした。

 2005年1月下旬、十堰市610及び公安局の邪悪・朱幇誼らは、公安関連部門の悪人に指示し、狂気のように法輪功学習者を逮捕した後、洗脳クラスに送って迫害した。1月22日昼の3時頃、東岔分局安全課長・裴志勇は、8人の公安悪人を引率し、学習者・張紅偉さん、尚忠賢さんの家に不法侵入し、ドアを壊して飛び込み、室内の物を全部取り出し、隅隅まで見逃さず、そして、強行に肌着だけの2人の学習者をパトカーに押し込み、洗脳クラスまで連行して迫害した。ドアを大きく開け放し、家の中には2歳の子供だけ残って、大声で泣いていた。

 尚忠賢さんは、洗脳クラスで迫害を受け、強行に「三書」を書かせ、修煉を放棄させようとした。邪党悪人の恐怖の脅しの中、彼女は旧病が再発し、旧暦の新年後に釈放されたが、病状が急激に悪化して、2005年8月5日に、冤罪が晴れないまま世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/4/137045.html