■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/20/mh221273.html 



臓器移植会議で真相を伝える

 文/北アメリカ・大法弟子

 【明慧ネット2006年9月11日】9月8日、臓器移植会議が私の住んでいる都市で開催され、私が勤めている病院も主催者側の一員でした。私は、これは中共が生きている法輪功修煉者から、臓器を摘出しているという暴行行為を伝えるいい機会だと思い、一日休暇をとってこの会議に参加する事にしました。

 最初に発言したのはアメリカの衛生部副部長で、彼は臓器移植に最も関心を持っている一人です。彼本人は移植手術をしていませんが、親戚の二人が車の事故で死亡し、その後臓器を提供しました。彼はこの会場にいる時間が短く、休憩時、私は彼に話し掛けようとしましたが、何時も他の医師と話していました。私は心の中で師父に助けを願い、このように思うと、彼の周囲を囲んでいた人が離れていきました。私は彼に近づいて名刺を出し自己紹介し、続いて時間があるかどうかを訊ねると、直ぐに空港へ行くとのことでした。この時他の人が彼を訪ねて来たので、私はお礼を言い、差し上げたいものがあると言って、自分の位置に戻りました。どのように調査報告書を渡そうかと考えていた時、彼は私のテーブルにやって来て傍の二人に挨拶をし(その後、この二人は一人が他の州から来た有名な心臓外科医で、もう一人は全米臓器調配総執行主任であると分かりました)、その後私の側に来て、私は自分が準備したスライドのCD及び中共の生体臓器狩りのカナダの独立調査報告書を渡しました。彼はこれらの資料見ると言いました。

 グループ討論の時、私のグループの司会者は一人一人皆体験談を発表するように提案しました。私の番になったとき、私は先ず臓器移植における道徳倫理問題を強調し、続いて中国において、中共が行っている法輪功修煉者からの生体臓器摘出について述べました。これを聞いた人々は皆驚きました。そして私は一人一人に報告書を手渡しました。

 当日の晩発正念の時、私は一念を加えました。調査報告書及びCDが私の法器となり、受け取った人々が皆真剣に読むようにと願いました。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/11/137575.html

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