■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/21/mh235218.html 



犯罪者薄煕来のマカオ訪問を抗議(写真)

 文/マカオの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年9月21日】江沢民政権の下で極力、法輪功に対する迫害をし続けてきた薄煕来は2年の間にアメリカ、イギリス、ドイツ、アイルランド、ニュージーランド、ロシア、オーストラリア、韓国、スペインなどで起訴され、2006年9月15日にスウェーデンを訪問する際も、再び大量虐殺罪として起訴された。マカオ政府の公告によれば、薄煕来は9月24、25日の二日間にマカオで開かれる「中国ーポルトガル語圏諸国家による経済貿易第二回会議」に参加するという。今回の薄煕来のマカオ訪問に抗議するため、12名の法輪功学習者は9月20日午前9時、香港特別行政区経済部貿易オフィスに対して薄煕来を抗議する公開状を提出した。

 学習者たちは、香港特別行政区経済部貿易オフィスに着いてから、厳重な警備体制で守られているオフィスを前にして公開状を読み上げ、薄煕来の罪状を朗読してから、香港特別行政区経済部貿易オフィスの代表に渡した。

 
薄煕来の罪状を朗読する法輪功学習者

法輪功学習者(右)及び公開状を受け取るオフィスの代表(左)

公開状の中では、薄煕来が遼寧省の省長を任命されていた期間、十数億の投資を通して監獄を新築し、その中の5億元は、かの悪名高い馬三家労働教養所を建造した。馬三家労働教養所は2000年10月に18忍の女性法輪功学習者を裸の状態にしてから男性の牢屋に閉じ込め、女性たちを任意に受刑者に蹂躙させたとの事件が国際社会に暴かれたときの憤りが今も記憶に新しい。遼寧省の大北監獄、張士労働教養所、龍山労働教養所、大連労働教養所で行われている迫害手段も非常に残酷である。

 マカオの法輪功学習者は薄煕来の訪問期間中にも抗議活動を継続させ、真相を伝えることで、マカオの住民および観光客に法輪功の受けた迫害の真相を伝えることで、人々の良知を喚起させともにこのもっとも邪悪な迫害を制止するように呼びかける予定である。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/21/138314.html

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