カナダのバーノン市:中共の臓器摘出に注目する決議が通過
【明慧ネット2006年9月22日】カナダのバーノン市(City of Vernon)のWayne Lippert市長は8月30日、ブリティッシュ・コロンビア州のCampbell知事に手紙を送り、市議会は中共による法輪功学習者からの臓器摘出に注目する決議を通過したことを報告し、これらの犯罪行為の制止を支援するよう知事に呼びかけた。
市長は手紙の中で、バーノン市議会は8月22日、法輪大法学会が提供した資料をもとに検討し、以下の決議を通過したことを記した。「市議会は、最近の調査による報告から、中共は生きた法輪功学習者の体から臓器を摘出していることが暴露され、これらを非難し、告発することの正当性をブリティッシュ・コロンビア州政府に報告する」。
市長は、議会がこれらの事実を正当だとして非難、告発すれば、ブリティッシュ・コロンビア州はこの犯罪行為を厳しく非難する行動を取り、カナダ政府やその他ぼ国際団体に対して、この事件に関する調査をさらに一歩進め、犯罪を阻止することを呼びかけるべきである、と述べた。
市長は最後に、知事に対してこれらの犯罪行為を阻止する行動を取るよう望んでいると記した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/22/138425.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|