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河北、黒龍江省の法輪功学習者2人が迫害により死亡

 【明慧ネット2006年9月8日】

 河北省寧晋県の李進庄さんが迫害を受けて世を去った

 李進庄さん(41歳男性)は、河北省寧晋県司馬郷李羊杯村の出身であり、大法を修煉する前にひどい肺病になり、ほとんど働く能力を失ってしまった。修煉して間もなく病気が治り、完全に健康を取り戻した。

 2000年末、李進庄さん夫婦は一緒に北京へ陳情に行った。寧晋県政保課の悪らつな警官に強制連行され、不法に地元の留置所に拘禁された。その間、李進庄さんは悪らつな警官や受刑者にめった打ちにされ、恐喝を受け、肋骨を折った。精神と肉体にかかる強大な圧力に耐えられず、持病が再発して大量の血を吐いた。留置所側は責任を回避するため、家族に1000元あまりのお金を払わせ、李進庄さんを釈放した。しかし、李進庄さんの妻は未だに不法に労働教養を強いられている。

 李進庄さんは家に戻った後、病状は良かったり悪かったりで、たくさんのお金を使い、裕福でない家庭に多大な負担がかかった。妻は不法に労働教養を受け、李さんもまた病気によって苦しめられ、家族にも煉功、学法を反対され、村の幹部からも圧力を受けた。李進庄さんはあらゆる妨害に耐えることができず、2006年7月25日突然大量の血を吐き、苦痛の中で冤罪が晴れないまま死亡した。

 ハルビン市の羅紅艶さんは冤罪が晴れないまま死亡

 羅紅艶さん(56歳女性)は、黒竜江省ハルビン市のボイラー工場の労働者であった。1999年5月末、大法の修煉を始め、2001年11月末、北京へ陳情に行った。不法に2年の労働教養を言い渡され、万家労働教養所に監禁された。修煉を放棄しなかったため、電撃を受け、小屋に閉じ込められるなど、さまざまな拷問を受け、心身が大きく傷つけられた。家に戻った後、地元の610、派出所に私生活を妨害され、恐喝され、煉功することを許されず、いつもびくびくしていた。2006年8月14日か15日に冤罪が晴れないまま死亡した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/8/137366.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/9/19/78149.html