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成都の法輪功学習者・張留清さんは不法に9年の判決を下された

 【明慧ネット2006年9月22日】法輪功学習者・張留清さん(60歳過ぎ、男性)は成都市温江区和盛鎮柳岸村9組に在住している。張さんは温江区大修工場の労働者であったが、病気のため退職した。2003年4月14日、張さんは秘密裡に強制労働9年を言い渡され、自貢市に監禁されたが、その後楽山五馬坪刑務所に移送され迫害を受けた。

 張さんは1997年に法輪功を学び始めた。法輪功を修煉していると、40歳過ぎの時に病気のため退職し、家にいた張さんの心身は共に浄化され、激しい気性はだんだんなくなり、長期にわたり治らなかった気管支炎、脈管炎(手の指が壊死していく病気)も良くなり、夫婦関係も改善され、家庭生活は仲睦まじく幸せになった。国のためにもかなりの医療費を節約した。法輪功の素晴らしさを深く感じ、至る所で法を広め、功法を教え、相次ぎとても多くの縁のある人々に法を得させ、修煉の道を歩むように導いた。

 1999年7.20以降、江沢民と邪悪な中共はすべての国家機器を盗用して、天地を覆い隠すかのように法輪功を迫害した。2000年旧暦の1月8日、和盛鎮政府は全郷の大法学習者に意思表示をすることを強要した。張さんはありのままに自分は法輪功を修煉していると答えた。すると胡冬祥、王景善らに手錠をかけられてパトカーへ押し込まれ、不法に万春派出所へ連行されて2日間監禁された。家に戻って数日経たないうちにまた連行され、3日間監禁された。旧暦の1月18日、610オフィスと派出所のメンバーらにまた留置場へ連行され、一カ月間迫害された。その後、また場所を移して拘禁された。北京へ陳情に行った現地の法輪功学習者は、張さんに指図されて無理やりに行ったと言いふらした。家に帰った後、胡冬祥らは張さんに対して常に監視し、家に来ては嫌がらせをした。何度か深夜にドアを叩いたこともあった。毎回数人で張さんを拳で殴ったり、足で蹴ったりして、鼻があざだらけとなり、顔がはれあがった。また法輪功創始者の写真を奪って行き、大法を口汚く罵った。常に胡冬祥、王景善などは強奪、恐喝、殴打、監禁したため、張さんは2001年旧暦の12月23日、仕方なく家を出て放浪生活をするようになった。張さんの給料の支払いは停止された。

 2002年7月5日、張さんは家主の隣人(鄭尚華、崇州道明鎮東岳村2組)に告発され、崇州道明鎮派出所の所長・沈仲全(警官番号14807)、王、警官番号15049の警官、暴動防止大隊の鄧俊成など邪悪な警官らに不法に捕えられ、翌日温江留置場に監禁された。この監禁期間中、張さんは非常に残酷な暴力により、自白を強いられた。詳細は調査待ちである。

 2003年4月14日、張さんは秘密裡に強制労働9年の判決を下され、自貢市(1016郵便箱2支箱)に監禁された。妻はとても遠いところから張さんに面会に行ったが、刑務所の警官は手続きがない、担当の管理者が休暇をとっているなどと言い逃れ、面会を許可しなかった。妻は再三要請したが会うことはできなかった。その後、張さんは楽山五馬坪刑務所へ移された。妻は苦労をして、悪人が必要だとする手続きを整えて、楽山五馬坪刑務所へ行った。しかし、張さんに会った時、ほとんど張さんとは見分けられなかった。色が黒くなり痩せこけ、全体的に様相が変わってしまっていた。

 妻は夫のために濡れ衣を晴らし、法輪功は正しい道理であると訴えたいと要望している。全世界の正義の機構団体、有識者らが法輪功に対する迫害の真相を調査し、一日も早く今回の邪悪な迫害を制止させ、江沢民と邪悪な中共を徹底的に裁く審判台に送ることを切に希望する。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/22/138339.html