■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/24/mh264910.html 



カナダ人弁護士は中共による法輪功への迫害事実を証言(写真)

 【明慧ネット2006年9月22日】カナダの著名な弁護士、ライフ・アンセリー(Clive Ansley)氏は2006年4月27日、中共による法輪功への迫害事実を書面で証言し提出した。中共が法輪功への迫害を開始した1999年から2003年5月末まで、同氏は中国に一時居住していたことを証言の中で明らかにした。この期間中、同氏は毎日中共にコントロールされた出版業界やマスメディアによる法輪功や法輪功学習者への継続的な誹謗、中傷の証人となった。同氏は、「これは私がこれまで見てきたもっとも極端な、まったく不法な、憎しみに満ちた運動である。歴史上、これに匹敵する唯一のものは、かつて欧州でのヒトラーによるユダヤ人に対するものであろう」と語った。

 
カナダの著名弁護士ライフ・アンセリー(Clive Ansley)氏

中共はマスメディアを利用して大衆の法輪功への憎しみを齎す


 今年64歳になるアンセリー弁護士は証言の中で次のように述べている。私が特に説明したいのは、この運動は、かなり長期間において、中共の中央テレビ(CCTV)が、ほぼすべてのニュース番組を通じて行ったということである。更に、このことはほかのテレビ番組にも及んだ。例えば、娯楽番組などの番組参加者と司会者による討論番組「今日の話題」や、若者向け番組やその他の文化関連の番組などである。

 アンセリー氏は証言の中で、「中共の中央テレビ(CCTV)とその他の中共によりコントロールされているテレビ局や、出版業界を通じて、当該期間中による刑事犯罪や死刑囚の関連ニュースを報道する際には、慣例により、任意に彼らの身分は法輪功学習者であると名付けられる。私の記憶が間違いなければ、例外なく、これらの犯罪者が法輪功学習者であることは如何なる方法によっても、確認されることはなかった」。

 アンセリー氏は次の例を出している。南京にある飲食店で、調味料に殺鼠剤を混ぜた事件で、私の記憶では、40人ぐらいの犠牲者を出した。犯人を逮捕する報告書と裁判記録の中では、法輪功に関する如何なる記述はなかったにもかかわらず、テレビや出版物による報道では、犯人は法輪功学習者であるという一言が付け加えられた。李洪志氏の教えの影響により、これらの不幸な庶民たちを殺したというでっち上げの言葉だった。

 アンセリー氏によれば、これらの手段により、広範囲に及ぶ民衆は、法輪功を憎むようになった。しかし、これらの告発は、如何なる方法によっても証明されることはなかった。そして、李洪志氏の著作の中で、無理矢理にこれらの殺人行為やその他の犯罪行為を鼓舞するような文句として解釈できるものは一つもない。

 アンセリー氏はこの期間中、中国にいるとき、中共の中央テレビ(CCTV)とその他の中共によりコントロールされているテレビ局の関連報道を見てきた。氏が強調したいのは、李洪志氏の著作の中で、親が子供を殺害する犯罪行為を鼓舞するような文句は一つもない。上述の告発のように、法輪功に対する告発となる証拠は一つもない。これらの誹謗運動は、彼の友人や同僚の間でその他の宣伝より影響を受けているという。この期間中、中共の中央テレビ(CCTV)とその他の中共によりコントロールされているテレビ局の関連報道を見てきた中で、この間、如何なる法輪功側のスポークスマン(或は如何なる中央テレビやその付属機構が毎日発表している観点と意見と異なる人)がこれらの告発に対する反論を述べる機会は一つもない。これは当然中央テレビの決まり文句みたいなやり方、すなわち、如何なることも唯一つの観点でしか表現されない。それが中国共産党の観点である。

 法輪功に対する迫害は全面的なジェノサイドである

 2003年5月末カナダへ帰国した後、同氏はカナダ、アメリカ、欧州の法輪功学習者と広範囲に接触した。同時に、氏はずっと中国国内で迫害を受けている法輪功学習者の状況も注目してきた。このようにして法輪功に対する迫害は全面的なジェノサイドとなっている。目下、すでに迫害により死に至った法輪功学習者の数は確認されただけで3千人に及ぶ。当然このような状況の下では、確認作業は大変困難で、実際の数字は万を超えると言う。過去6年間、何千何万という法輪功学習者が連行された後失踪した。彼らの親族には彼らの音信はまったくなくなる。しかし、これらの人は上述の亡くなった3千人の中に含まれていない。なぜなら、彼らの生死を確認する方法は全くないからである。過去の数週間において、中国で「強制秘密収容所」が存在していることが証明された。これらの「強制秘密収容所」の中で、法輪功学習者が殺害され、臓器が摘出され、世界中に売買されている。そして、死体は焼却されている。

 この残酷な犯罪行為はナチスドイツの犯罪と同様である。これらの証拠は最終的に証明されていないが、現在でもいくつかの事由から見て既にそうであると思う。明らかにナチスドイツともう一つ類似しているところは、当時、ドイツ国民に黙認させるため、ナチスはユダヤ人を、完全に邪悪で、信頼できない、公民の権利を享受する資格がない「非人化」することに成功した。ユダヤ人は確かに彼らの公民権が奪われた。今日の中国では、法輪功学習者はすべての公民としての権利が奪われている。弁護士を付ける権利や、法廷における彼らに対して履行すべき権利などが奪われ、そのほか、何の根拠もなく殺人や強姦や強盗などのあらゆる罪で告発される。

 法輪功学習者は公民としてのすべての権利が奪われた

 現在、中共政権は、法輪功学習者である従業員を解雇するようにすべての企業主に警告している。その他に法輪功学習者を雇うこともできない。法輪功学習者の個人の財産も政府の法令により没収され、同時に、法輪功学習者は如何なる生活の手段も奪われた。中共中央テレビは、カナダの国民を傷つけたり、迫害したりする上で、大いに役割を果たしている。もし我々が彼らにそのチャンスを与え、カナダの国民に彼らの憎しみを散布したら、カナダの国民にとって、この上反感することはないはずだと氏は述べた。

 中共政権のトップレベルから、直接警察や検察に命令を発し、「如何なる必要な手段」を使っても法輪功を迫害せよという秘密裏の命令は、公安や検察部門では法輪功学習者を殺害や迫害をしてもよいと言うことを意味する。中央部門は、法輪功学習者は取り調べにより死亡させても、取り調べ関係者は処罰を受けなくてもよいと言うことさえ、はっきりと命令で出している。

 上述のように、法輪功学習者はすべての公民としての権利を奪われ、法廷で、自己弁護する権利も奪われ、中国のすべての弁護士は法輪功学習者のため弁護を行うことが禁止された。アンセリー氏は書面での証言の最後に、「法輪功を絶滅するすべての過程において、使用される主な道具は、テレビなどのマスメディアである。これらのマスメディアは完全にコントロールされている。しかし、カナダにおいては、民間と国は協力し合い、マスメディアに攻撃される如何なる人をも弁護する権利を持っている。

 中共のこれらのマスメディアがカナダへ進出しようとしていることは、カナダにいる華人をコントロールしようとする第一歩でなる。彼らの目的はこの過程において、かれらの宣伝を散布しながら、カナダの管理やコントロールから逃げようとしている」とこのように述べている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/22/138424.html

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