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シンガポールの同修と交流


 文/香港大法弟子

 【明慧ネット2006年9月22日】シンガポール冤罪事件は9月25日、高等裁判所で再審が行われます。この件に対して自分の意見を話したいと思います。

 シンガポール冤罪事件は他の空間の卑しい鬼と共産邪霊が常人を操った大法弟子への迫害です。(この件に関係する大法弟子とシンガポールのすべて大法弟子を含めて)この事について同修は皆明確に分かっていると思います(しかし、シンガポールの一部の同修は、この事は大法と大法弟子への迫害であることだと認識していないかもしれません)。この迫害の形は司法の手段を利用して行っています。もし、われわれの告訴が敗訴になってしまえば、シンガポール政府はさらにそれを利用して同修たちの真相を伝えることや法を正すことの正常な活動をもっと制限することになります。そして、中共の迫害に協力するという目的に達成することになります。

 しかし、このため、われわれはこの件の結果に執着し、敗訴を恐れるようであれば、これが原因で、司法結果の細部に大量の力を費やしてしまうと(法廷での発正念も含む)、旧勢力が按排した邪悪についていく事になってしまいます。実は、法廷での発正念以外は、この件を利用して広範囲に真相を伝え、邪悪を暴露するのです(シンガポール政府、司法機構、メディア、各政党、団体及び民衆に真相を伝える)。われわれは、基点を正し、その上で、この件はどんな結果であっても、やるべき事を徹底的に行います。この機会を大切にし、邪悪を暴露し、迫害を暴露し、この過程で正しく対処します。 

 この場で、シンガポール仏学会は開廷期間中に協調する人と各方面の活動と同時に進行することを提案します。例えば、発正念、チラシの配布、各地で真相伝え及び他の宏法活動など、当然、法に基づいて交流することは欠かせません。チラシの内容はこの件に関しての内容を含みます。他の活動はできるだけシンガポールにいる各国の大法弟子の力を発揮します。これは、自分の意見です。

 他に、メディアに関して話したいと思います。シンガポールの大多数のメディアは政府が制御しています。非常に悪い影響を与えていました。しかし、このような状況であればあるほど、メディアに注目して欲しい、報道して欲しい心理(あるいは執着)になります。邪悪はこの隙に入り込んで、メディアを更に悪くさせます。だから、メディアに執着せずに真相を伝えることが必要です。われわれ自らのメディアの重要性を重視し、自らのメディアを信じることが必要です。われわれのメディアもこの事を重要視し、しかも、徹底的に報道することです。例え、記者会見の時に、われわれのメディアは正式に参加し、少なくともプレートが見えるようにし、これは、簡単の形式的の問題ではなく、われわれが重視しているかどうかの問題です。

 また、自分たちの不足している所を探します。シンガポール全体の大法弟子に漏れがあるかどうか? 集団の学法と集団の交流を行っているかどうか? 弟子同士の意見が合わないことについてまだひどい状態にあるかどうか? など、これらの問題を解決する時でもあります。われわれの力が一つになったときは、邪悪が自滅するときでもあります。

 最後に、シンガポールにいる同修は定期的にこの件の進展と関係する活動の状況を報告して頂きたいと思います。そして、交流の状況を明慧ネットに投稿して、全世界の大法弟子が速やかに情報収集でき、自ら協調し、良いアイデアを提案することができると思います。

 以上は個人の意見で、不適切な所があればご指摘をよろしくおねがいします。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/22/138375.html