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カナダのバーナビー市議会は議案を採択 中共臓器狩り事件への調査を政府に促した(写真) 文/バンクーバーの法輪功学習者 【明慧ネット2006年9月27日】バンクーバーの法輪功学習者は2006年9月11日、カナダのブリティッシュ州バーナビー市政府の週一回の市議会に参加することになり、市議員と市長に対して、中共による法輪功学習者の生体からの臓器狩りを暴露した。市議員と市長は法輪功に対する支持を表明したと同時に、18日に議案を採択し、カナダ連邦政府による中共臓器狩りへの調査を促した。
法輪功学習者の報告は、市議員たちに大きな衝撃を与えた。議会の最中に、ある議員はすぐ、カナダあるいはブリティッシュでは、中国で臓器移植を行う国民はいるかどうか質問した際、法輪功学習者、カナダの「ナショナルポスト」と「トロントサン」のメディア2社の報道によると、カナダ及びバンクーバーでは、中国は臓器移植を行った国民がいると回答した。議会後、法輪功学習者は市政府に、中国でのカナダ人の臓器移植に関する資料を渡した。 議会終了後、市議員のチャオタン先生により、中共による法輪功学習者臓器狩り事件の調査に関する議案が提出された。当該議案は次回の市議会により審議が行われることになった。議案は次のように述べている。「バーナビー市議会は連邦政府による当該事件への調査を促す。もし調査の結果により、当該事件の真実性が確認されれば、カナダ政府はカナダ国民がこのような不法な臓器移植に関与しないよう保障すべきである。かつ、カナダ政府は当該事件を停止させるために、国際社会による動きを支持すべきである」。 9月18日、バーナビー市議会を行った際に、議会は全票賛成で、上記議案を採択した。市議会はバンクーバー地区の数百万人の住民に対し、テレビ中継を行い、より多くのカナダの国民は法輪功の真相を理解することができた。 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/27/138781.html) |
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