■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/28/mh305232.html 



遼寧省遼陽市カ子監獄が法輪功学習者を迫害している状況

 【明慧ネット2006年9月24日】2002年から、遼寧省遼陽市カ(金へんに華)子監獄の警官は、法輪功学習者に対して残酷な迫害を行ってきた。よく行われている手法は、詐欺、拉致、事実の歪曲、でっちあげ、罵詈雑言、体罰などがある。そのため、多くの法輪功学習者たちは、このような残酷な迫害により死に至ってしまった。

 以下は、限られた情報の中で収集できた具体的状況である。

 一、2003年2月、法輪功学習者の曲徳仁さん(28)は、警官の桑孝光の指示のもとで、受刑者である王新衛に前歯4本を殴り落とされ、それ以降いかなる事後的処理を施されていない。

 二、2004年7月10日、法輪功学習者の連平さん(28)は、奴隷的苦役を強いられる日々の中、複数の受刑者の暴行を受けて死亡した。

 三、2004年7月下旬、法輪功学習者の曲連喜さん(48)は、数人の警官による暴行を受けた後、断食を通して迫害に抗議し、体が極度に衰弱し、本人とは識別できないほど痩せこけている。

 四、2004年9月11日、法輪功学習者の范学軍さん(34)は、通常では複数の労働者が担当する仕事を一人に強いられたうえ、あの手この手で妨害され、暴力を受けて死亡した。

 五、2004年8月中旬、法輪功学習者の譚士秋さん(54歳、足が不自由)は、さまざまな迫害に耐えられず、壁に頭をぶち当てることで迫害に抗議した。

 六、2005年5月15日、法輪功学習者の華双玉さん(31)は、4月末に受刑者に殴られたにもかかわらず、警官にずっと無視され続けたため、夜に首吊り自殺をはかった。後にただちに救助されてから、一命をとりとめた。

 カ子監獄の警官は、受刑者を利用して法輪功学習者を迫害している。学習者を迫害することに加担する受刑者を奨励し、その学習者に対する迫害を促している。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/24/138562.html

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